どうも、コーニシです!
今回はチェンソーマンが食べた悪魔が消える理由について考察だ!
チェンソーマンがなぜ悪魔に最も恐れられる能力を持っているのか…
ネタバレになるため、初心者は気をつけてくれ。では行くぜ!!
チェンソーマンが食べた悪魔が消える理由
結論から言うと、チェンソーマンがベルゼブブを食べたからになる。
もともとチェンソーマンはチェンソーを振り回して、悪魔を殺す能力しかなかった。
それがベルゼブブを食べ能力を吸収したため、もう一つの能力を獲得したのだ。
ベルゼブブとは
まずベルゼブブについて説明しよう!
ベルゼブブとは「ハエの王」の悪魔であり、7つの大罪の暴食としても有名だ。
この『地獄の辞典』第6版のベルゼブブの挿絵では4枚の羽を持っている。
以前、ポチタはルシファーであると考察した。
このベルゼブブは神との戦争においてルシファーの側近として戦ったとも言われている。
ルシファーの側近であるベルゼブブがチェンソーマンの眷属として登場しないのはおかしい。
ではどこに行ったのか…
それはチェンソーマンに食べられたのだ!
参考文献
チェンソーマンの特殊能力=暴食
チェンソーマンの特殊能力は「食べた悪魔の存在を消すこと」である。
これはベルゼブブの暴食の能力と同じだ。
暴食は大食漢で、食べた相手の記憶を奪うものだ。
これがチェンソーマンの特殊能力と一致する。
もともと悪魔は他の悪魔を食べることで能力と姿を継承する。
闇の悪魔の体を食べた人形の悪魔は闇の力でおぞましい姿となっている。
チェンソーマンが本来の姿になった時にチェンソーが4枚に増えた。
これはベルゼブブを食べた時に、ベルゼブブの4枚の羽の姿を継承して4枚のチェンソーになったと推測できる。
つまりチェンソーマンはベルゼブブを食べたから、ベルゼブブの暴食の能力と4枚のチェンソーを継承出来たのだ。
チェンソーマンは悪魔を食べても強くならない
チェンソーマンは数々の大物悪魔を食べてきた。
「第二次世界大戦」「核兵器」「ナチス」「エイズ」などがそうだ。
ただその割にはチェンソーマンは弱すぎないだろうか?
悪魔は他の悪魔を食べることで能力と姿を継承する。
「核兵器の悪魔」の能力を使えば、地獄の世界を焦土にすることだってできるはずだ。
しかし未だに4枚のチェンソーで戦っている。
ベルゼブブの暴食能力により人間の記憶から恐怖の歴史が消える。そのことで食べられた悪魔は恐れられなくなる。結果的に食べられた悪魔は力が
チェンソーマンは悪魔を食べても食べても強くなれず、ただ悪魔の存在を消去する存在になってしまったのだ。
まとめ
チェンソーマンはベルゼブブから暴食の能力と4枚のチェンソーを継承した。そして副作用として他の悪魔を食べても能力を継承しなくなった。
食べることで食べたことすら忘れてしまい、最後には自分自身も食べてしまうのではと考えてしまう…
最後にチェンソーマン、デンジが自由となり、幸せになるエンドはあるのだろうか
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