チェンソーマン考察のネタバレ日記

週刊少年ジャンプで連載していたチェンソーマンの考察ブログです。(ネタバレ注意)

チェンソーマン考察|悪魔との契約ルールまとめ

どうもコーニシだ😎

 

悪魔と人の関係は契約によって成り立つ。この契約にはルールがあり、そのルールに乗っ取って悪魔は人間と契約の関係を結ぶ。この契約がチェンソーマンを紐解く一つのツールになると思われる。

今回はネタバレというよりも、契約についてのまとめ考察だ!

悪魔との契約

悪魔との契約には3つのルールがある。

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参考文献:チェンソーマン 17話
  1. 契約は人と悪魔の間で交わされる(魔人と悪魔は契約不可)
  2. 両者は契約を必ず守らなければ行けない
  3. 契約を破った方は必ず死ぬ

この基本ルールが悪魔と人の契約であり、これにプラスして契約内容が追加される。契約内容では人は悪魔の能力を求め、悪魔は人の血肉や寿命・感情・記憶を求める。

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参考文献:チェンソーマン 11話

狐の悪魔との契約の場合では、早川アキが狐の力を借りる代わりに皮膚を食わせている。これが悪魔と人間の最も多い形の契約だ。このように多くの場合に人は自身の身体の一部を契約に使う。さらに強力な能力を使いたい場合には寿命や感覚などの対価を払う必要がある。チェンソーマン内では明確に示されてはいないが感情や記憶もこの対価に入ると思っている。

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参考文献:チェンソーマン 63話

人形の悪魔が感情や記憶を対価に求めている悪魔になる。

人形の悪魔の能力は人を人形にする。この能力を最大限使うためには対価として「人間しか持たない感情」が必要になる。この感情を人形に与え、人形の悪魔に対価を払うことで精巧な人形ができあがるのだ!

そして悪魔との契約の中には議論すべき最大の問題契約がある。

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参考文献:チェンソーマン 25話

「私の全部をあげるから…」。姫野先輩は自身の全てをかけて、ゴーストと契約を交わした。この全部と言うワードが指す範囲とは何なのか?この契約後にゴーストはニヤついている…

この全てをかけた契約はマキマも使っていた。

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参考文献:チェンソーマン 74話

この全てについてだが、血肉や寿命・感情・記憶はもちろん対価に入る。問題は期間だ。契約を結んでからいつまでが契約期間になるのか?

ここでルール3契約を破った方は必ず死ぬ」を思い出して欲しい。このルール3契約破棄の時のペナルティだ。このペナルティを支払った時点で契約はなくなる。このルール3を考えると全ての期間とは契約を結んでから死ぬまでの期間になる。

 

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参考文献:チェンソーマン 3話

つまり、「死ぬまで一緒に働こうって事」 

 

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