チェンソーマン公安編が2年間に及ぶ連載が完結した!
しかしチェンソーマンは2部の連載へと続くことが決定している!
今回はチェンソーマン公安編に登場するキャラクターに関する情報を一覧形式でまとめた。公安や悪魔などの主要キャラからサブキャラまで、作中に登場したほぼ全てのキャラクターが一覧でまとまっている。チェンソーマンのキャラクター情報が気になる人はぜひチェックしてみてくれ。
主要キャラクター
デンジ
本作品の主人公。16歳。
死別した父親の借金を背負い、デビルハンターとしてポチタと極貧生活を送っていた。借金返済のために食パンでの生活を送る中でも「普通の暮らしをしたい」と夢を持つ。そんな中でゾンビの悪魔と契約したヤクザによって殺されてしまう。その時にポチタから心臓を貰い受けることで、デンジはチェンソーマンとして復活を遂げる。
その後、マキマに拾われて公安のデビルハンターとなる。恩人のマキマに対して好意を寄せており、デンジはあんなことやこんなことをしたいと思っている。
ポチタ
犬の姿をした「チェンソーの悪魔」。
ケガして瀕死の時にデンジと出会い、デンジに助けられる代わりに「お前を助けてやるから、俺を助けろ」と言う契約をする。ゾンビの悪魔によって殺させて時に、デンジに心臓をあげて、デンジと一体化しチェンソーマンとなった。
可愛い見た目の割りに自分のことを「私」と呼び、未だに謎の多いキャラクターである。
チェンソーマン
デンジがチェンソーの悪魔となった姿。
胸から生えたスターターを引っ張ることで変身する。変身すると、頭にチェンソーを携えて、両腕からはチェンソーが腕を突き破るように生えた姿となる。このチェンソーを動かすには血が必要である。血が足りなくなると、チェンソーが引っ込んでしまい、また血を飲むことでチェンソーが生えてくる。
チェンソーマンの姿を見たものは「チェンソーの悪魔」「デンノコ悪魔」「ノコギリ男」などと呼ぶ。
チェンソーマンには真の姿があり、この姿になると悪魔界では「地獄のヒーロー」と呼ばれる。地獄のヒーローとなったチェンソーマンは助けを叫ぶとやって来て、叫ばれた悪魔と助けを求めた悪魔を殺してしまう。そんな悪魔だから多くの悪魔に目を付けられるが、何度も何度もエンジンを吹かして起き上がる。
またチェンソーマンは悪魔に最も恐れられている。その理由が「食べた悪魔の名前の存在を消す」と言う能力を持つからだ。
公安対魔特異課
公安に所属する実験的な特別部隊。
公安は有給が多く、福利厚生が厚い反面で、民間で無理だった悪魔の処理をする必要がある。そのために殉職者が多く、1年後には大抵死ぬか、民間のデビルハンターに転職することが多い。その中での特異4課は、悪魔や魔人が所属する特別な体制で運営されている。
マキマ
公安対魔特異課を取り仕切るミステリアスな女。悪魔の匂いを嗅ぎ分ける。
デンジを公安に引き入れた人物であり、デンジに対して、優しく寛容だが、シリアスな一面も持つ。内閣官房長官直属のデビルハンターであり、一端のデビルハンターでは契約している悪魔も知ることが許されない存在。その多岐に渡る能力の中で「人に穴を開ける」「名前を呼ばれた人を捻り潰す」「下等生物の耳を借りて、人の会話を盗み聞する。」ができる。またマキマは「目には目を歯に歯を」のように報復するような形で敵を倒す習性がある。
このマキマの正体は「支配の悪魔」であり、恐怖の力で相手に命令することができる。内閣総理大臣と契約を結び、攻撃を適当な日本国民の病気や事故に変換させている。このような強大な力を持つために、諸外国からも恐れられ、殺害も企てられたりした。
早川アキ
公安のデビルハンター。デンジの3年先輩。
デンジとパワーを見張るために一緒に生活することになるが、3人は擬似家族のような関係となり、マキマに早川家と呼ばれていた。マキマのことは「命の恩人」と思っており、好意を寄せている。
両親と弟の太陽を銃の悪魔に家ごと吹き飛ばされており、復讐のためにデビルハンターとなった過去を持つ。そのために力を求め、「狐の悪魔」や「呪いの悪魔」と契約し、寿命を2年まで追い込んでいた。さらに「未来の悪魔」とも契約を結ぶが、その時に「オマエは未来で最悪な死に方をする」と予言を受ける。
闇の悪魔との戦闘で片腕を失う。職場には無事復帰をするが、家族となったデンジとパワーを失うことを恐れ、銃の悪魔討伐遠征から一度降りようとする。しかしマキマによって葉っぱを架けられたデンジとパワーによって再び参加することとなる。2人を守る方法を求めて、バディの「天使の悪魔」とマキマへ相談しに向かうが、マキマの支配によって早川の全てを捧げた契約をすることとなる。その後、「銃の悪魔」に身体が奪われて「銃の魔人」となってしまう。
パワー(血の魔人)
デンジのバディ。眷属の一人。
悪魔の中では理性が高いために、マキマによって特異4課へ入れられた。ただ性格に難があり、虚言癖で見栄っ張りだが、臆病だったり、人間差別主義。とにかく嘘つきな性格である。血の魔人として、血の匂いに敏感で、血を操った戦闘を得意とする。また頭部からツノが2本生えており、血を飲みパワーアップすると4本になる。
もともと動物の血を飲み漁っていた時に、ヒョロいなりの猫と出会い、一緒に食事をともにする中で情が移り、ニャーコと名付けて大切にしている。そのニャーコがコウモリの悪魔によって人質として捕らえられて、人間の血を要求されたために、人間を探す中でマキマにつかまった。そのためか、パワーはマキマを恐れている。
姫野先輩
早川アキのバディ。
幽霊の悪魔と契約しており、右目を食べさせた代わりにゴーストの右手を使える。そのために隻眼で眼帯をしている。彼女は美人で性格も明るくノリが良い。しかし酒が入るとキス魔になるため、特異課のメンバーは彼女のキスの餌食となっている。デンジに至ってはゲロキスをお見舞いされている。愛煙家でもあり、早川アキにタバコを教えている。
この天真爛漫な裏では過去に5人のバディを看取っており、毎月バディの墓参りをするほど後悔している。早川アキに対して好意を寄せており、早川が傷をおっただけで取り乱してしまう。サムライソード戦では早川アキを守るために、ゴーストに自分の全てを捧げて戦った。
荒井ヒロカズ
公安の新人、22歳。
趣味は俳句。契約している悪魔は狐の悪魔。不器用だが面倒見がよく、幼少期から酔った母親を介抱していたために、酔っ払いの扱いがうまい。ヤクザによる襲撃の際にはコベニを庇って射殺された。
東山コベニ
公安の新人、20歳。
特異課の暴力の魔人とバディを組んでいる。姫野曰く「引っ込み思案だけどかなり動ける」。契約している悪魔は不明。
本人は大学進学を希望していたが、兄を大学に進学させるために、親から風俗かデビルハンターの選択を迫られて、デビルハンターとなった。家族は9人姉妹で、姉のお下がりを来ている。またデビルハンターで稼いだお金は全て家に入れているようで、ソフトクリームも過去に一度しか食べたことがない。過酷な家庭環境から離れて暮らしたいと願っているようだ。
給料を貯めて買った自動車(フィアット・500)はコベニの愛車としてファンからも慕われているが、パワーによって廃車にされてしまった。
暴力の魔人のおかげで生き延びたコベニはデビルハンターを退職し、ファミリーバーガーで働くもドジで引っ込み思案のために、店長からのパワハラを受ける。またも過酷な状況に「たすけて」と呟くと、チェンソーマンが登場する。チェンソーマンに対して必死に接客するも2度もコケてしまい、ファミリーバーガーをチェンソーマンにぶちまけるドジっぷりを披露してしまう。その後にファミリーバーガーから連れ出されたコベニはマイマイマーポテポテポテパティーで並外れた運動神経を披露し満点を叩き出す。
岸辺隊長
姫野、早川の先輩のデビルハンター、50歳過ぎ。
公安対魔特異1課に所属していたが、後に4課の隊長を務めることとなる。左の頬に傷口、耳にはピアスをしている。「悪魔が恐れるデビルハンターは頭のネジが仏音でいるヤツだ」と持論を展開し、まともにならないためにいつも酒を飲んでいる。自称「最強のデビルハンター」であり、吉田ヒロフミにも一流と認められている。常に無表情だが、心は人情が熱いようで、指導した犬が死ぬたびに酒の量が増えている。デンジやパワーのこともおもちゃと思いながらも情が湧いている。
岸辺隊長はなぜか警察ともパイプを持っており、ヤクザ襲撃やマキマ襲撃の際には警察と連携をとっていた。
契約している悪魔はクチナシによると「爪の悪魔」「ナイフの悪魔」「針の悪魔」であるが、体に契約で払えるような物はもうほとんど残っていないようだ。
かつて9年ほどクァンシとバディを組んでおり、その時には狂犬岸辺と呼ばれていた。
伏 ( ふし )
公安のデビルハンター。
新人歓迎会で登場し、姫野と対等に話していることからかなり歴の長いデビルハンターと思われる。しかしヤクザによる銃の襲撃で射殺されてしまう。
円 ( まどか )
公安のデビルハンター。
ヤクザ襲撃で難を逃れるが、公安がきな臭いことから辞表をマキマに提出する。
公安デビルハンター中で生存できた貴重な存在である。
ビーム(サメの魔人)
頭の上半分がサメの魔人。眷属の一人。
壁の中や地面どんな場所でも泳ぐことができ、短い時間なら悪魔の姿にもなれる。
デンジのことを「チェンソー様」と呼び、なぜかデンジの言うことは何でも聞く。ボムのことを知るなど、過去の記憶があり、地獄に落ちた際にはデンジに「オレ達の願いを…」と言っていた。
ガルガリ(暴力の魔人)
コベニのバディ、眷属の一人。
魔人の身でありながら強すぎるため、常に毒の出るマスクで力を制御されている。マスクの下は人間に近い顔をしているが、目を2対持つ。
魔人ではあるが珍しく人間の脳が残っている。暴力が好きでなく、世界がラブ&ピースであることを願っている。またコベニのことを慕っており、ソフトクリームを奢ったりしている。
プリンシ(蜘蛛の悪魔)
マキマの秘書のような魔人、眷属の一人。
顔の正中線にファスナーがあり、このファスナーを通じてモノを召喚することができるようだ。普段は人間のような形をしており、人間に友好的だが、癇癪で人を殺す。マキマのことを「マキマ様」と呼ぶ。
エンジェル(天使の悪魔)
早川アキのバディ、眷属の一人。
頭上の輪っかと羽を持つ天使のような出で立ちをした悪魔。触れた人間の寿命を吸い取る能力を持っており、吸い取った寿命を武器に変換する。この武器は触れられないはずの幽霊を切ったりいろいろな特殊能力を持つ。
過去に自分が生まれた村の人間全員から寿命を吸い取っていた。しかしこれはマキマの支配によるモノであり、この記憶を思い出した天使だったが再びマキマによって支配されてしまう。村人は全員小麦色の肌をしており、南国の島で天使は生まれた可能性がある。また村人の少女はおでこにチェーンのような模様があるが、チェンソーマンと関連があるかは不明。
セラフィム
ドミニオン
チェンソーマンの眷属として使えていた悪魔。
ヴァーチェ
チェンソーマンの眷属として使えていた悪魔。
公安対魔特異5課
復活したチェンソーマンを討伐するためにマキマによって編成された部隊。7人の武器の悪魔によって構成させている。この武器の悪魔は人間でも悪魔でも魔人でもない存在であり、人間から悪魔へ変身することができる。その中には、かつてのサムライソードやレゼ、クァンシもおり、記憶を操作されてマキマのことが好きになっている。
火炎放射器の悪魔
公安対魔特異5課に所属する武器の悪魔。
元の姿は長髪のオールバックであり、右奥歯を押すことで悪魔の姿に変身する。両腕の火炎放射器から放火するもチェンソーマンを焼き殺すことはできなかった。
剣の悪魔
公安対魔特異5課に所属する武器の悪魔。
サムライソードと姿が似ている。右腕の剣を抜くことで変身する。チェンソーマンによって最初に殺されてしまう。
鞭の悪魔
公安対魔特異5課に所属する武器の悪魔。
上着を肩にかけて男ぽい話し方をするが、性別は女性キャラクターである。指を鳴らすことで変身する。チェンソーマンを鞭で叩くもほぼ効果なし。武器の悪魔の中で最弱の存在かもしれない。
槍の悪魔
公安対魔特異5課に所属する武器の悪魔。
メガネをかけた喫煙者。背中から生えた棒を抜くことで変身する。槍でチェンソーマン の身体を貫くほどの攻撃力を持つ。
公安デビルハンター(退魔・対魔)
黒瀬ユウタロウ
京都公安対魔1課に所属するデビルハンター。
鼻から左頬にかけて傷跡がある。「罰の悪魔」と天童と共に契約している。
特異4課へ指導をしにきて、早川アキに未来の悪魔との契約を結ばせた。早川と同様に銃の悪魔のことを恨んで公安となったが、無謀であることと諦めている。
学生時代はサッカー部に所属していた。兄がいたが悪魔に食べられてしまい死亡している。東京にミサちゃんと言う彼女がいる。
天童ミチコ
京都公安対魔1課に所属するデビルハンター。
鼻から右頬にかけて傷跡がある。「罰の悪魔」と黒瀬と共に契約している。
野茂
対魔2課に所属するデビルハンター。
5年後には副隊長となる予定の男。チャラいキャラでナンパ 癖がある。
加藤
対魔2課に所属するデビルハンター。
カビを生やす悪魔(カビの悪魔?)と田辺と共に契約している。
田辺
対魔2課に所属するデビルハンター。
カビを生やす悪魔(カビの悪魔?)と加藤と共に契約している。
副隊長(対魔2課)
対魔2課の副隊長デビルハンター。
合コンだったのに野茂によって召集されてしまった可哀想な男。狐の悪魔と契約している。第1回キャクター人気投票では何故か「退魔2課副隊長」と漢字違いで紹介されている。
日下部
宮城公安対魔2課に所属するデビルハンター。
対人護衛のエキスパートとしてデンジの護衛をマキマに要請される。几帳面な性格が故にデンジの言葉遣いやパワーの偏食を厳しく指摘する。石の悪魔と契約しており、魔法陣内でしか石の悪魔の能力を使えない。
玉置
宮城公安対魔2課に所属するデビルハンター。
日下部のバディ。日下部と共にマキマの要請でデンジの護衛を行う。律儀な性格のため、デンジを囮として使ったことを謝罪する。
スバル
京都公安対魔1課に所属するデビルハンター。
宮城で2課を指導するほどの実力者。黒瀬と天童の師匠である。「悪魔は人よりえらい鼻が利く」と言う重要な情報を残している。
中村
公安対魔2課に所属するデビルハンター。
狐の悪魔と契約しており、「コオン」が有名。人形襲撃の時に突然現れて、自己紹介しようとすると遮られるネタ的なキャラ。クァンシに奇襲されて時に、首をはねられる。よく分からないが愛されているキャラ。
対マキマ対策部隊
マキマを地獄へ落とすために編成させた部隊。
岸辺隊長の命令を受け、6人は首を切り地獄の悪魔と契約する。
その他デビルハンター
吉田 ヒロフミ
民間のデビルハンター。高校生。
マキマの要請によってデンジの護衛をするために雇われた。蛸の悪魔と契約している。高校生だが、アメリカの三兄弟であるジョーイを殺害したり、クァンシと素手で戦えるほどの実力を持つ。また頭の回転も早く、デンジの護衛が目立ち過ぎていることからマキマの目的がデンジを守ことでないと考えている。
チェンソーの心臓を狙う者たち
無限の悪魔
ホテルの8階に特異4課のメンバーを閉じ込めた悪魔。
顔に足の生えた状態で現れて姫野のゴーストとパワーによって殺された。それでもホテル内は8階でループしており、時間も8時18分で止まっていた。その後大きくなった姿で無限の悪魔が再登場すると、人間達に契約を持ちかけて、脱出する代わりに「デンジの心臓」を要求する。デンジは無限の悪魔がチェンソーにビビっていることに気がついたため、チェンソーの悪魔となったデンジに三日三晩、自ら死を求めるほど切り刻まれ、自ら急所の心臓を差し出し殺された。
15話のタイトルが「エンドレス8階」と言うのもあり、涼宮ハルヒのエンドレスエイトのパロディネタとも言われている。
サムライソード
デンジに借金を返済させていたヤクザの孫。
沢渡に身体を改造されたことで刀の悪魔に返信することができるようになる。狐の悪魔に食べられた際に、人でも悪魔でもない存在と言われており、デンジと同じような不死身の身体を持つ。居合い抜きのように相手を切る攻撃を得意とするが、それが仇となったデンジに真っ二つにされてしまう。デンジに捕まった後に、キンタマを蹴って一番大きい悲鳴を出させた方が勝ちと言う最強の大会が開かれ、早川のデンジにボコボコにされる。どちらが勝利したかは不明だが、彼の悲鳴は鎮魂歌として姫野先輩に送られた。
マキマVSチェンソーマンでの戦いでは武器の悪魔の一人として参戦する。その時には記憶が改竄されており、マキマによって何度も命が救われた設定となっていた。
沢渡アカネ
元民間のデビルハンター。
蛇の悪魔とも契約しており、爪を代償に蛇の能力を利用している。
銃の悪魔と契約して2万円で銃をヤクザに流した。その対価としてチェンソーの心臓をヤクザに要求していた。またサムライソードを改造して刀の悪魔の心臓を移植する手術を行っている。コベニによって捕らえられるが、蛇の悪魔に首を撥ねられてしまい、謎を残したまま死亡。
銃の悪魔との決戦の際には、死体として再登場する。
三島シュウゾウ
マキマに潰されたヤクザ。
井上タカシ
マキマによって潰されたヤクザ。
レゼ(ボム/爆弾の悪魔)
二道のカフェでバイトしている女の子。
雨宿りするために同じ電話ボックスに入ったのをきっかけにデンジと出会う。デンジは差し出した花のお礼にカフェに誘われることでレゼと交流を持つようになり、レゼのことが好きになってしまう。学校に通ったことのないデンジを馬鹿にするが、16歳でデビルハンターをやっていることを気に掛ける。そんなデンジを夜の学校に誘い出したり、縁日での楽しい時間を与え、まるで普通の高校生のように時間を過ごす。花火の見える丘でデンジはレゼに告白されるが、仕事が認められてきていることや、仕事の目標が見つかってきていることから断ってしまう。
告白を断られたレゼはつい本性を表す。その本性とはソ連によって国家に尽くす為に育てられた戦士の一人、モルモットであった。嘘で表情を赤らめたり、殺人を行ったきた。彼女の立ち振る舞いは武術をやってきたような姿であり、高い戦闘能力を持っている。ビームは「ボム」と呼び、台風の悪魔は「レゼ様」と呼ぶことからもかなりの実力者と思われる。
マキマVSチェンソーマンでの戦いでは武器の悪魔の一人として参戦する。その時には記憶が改竄されており、マキマLoveとなっていた。
モヒカン男
台風の悪魔と契約してチェンソーの心臓を狙う殺し屋。
台風の悪魔がチェンソーの心臓を欲しがる理由は分からないものの、チェンソーの心臓を渡すことで一生台風の悪魔の力を使うことができる契約を結ぶ。仕事で中国のデビルハンターを殺したこともある残忍な男。ただレゼに瞬殺されてしまう。
台風の悪魔
モヒカン男と契約していた悪魔。
チェンソーの心臓を欲しがっているが理由は不明。チェンソーの心臓を持つ人間は悪魔をたくさん殺していることを知っていることから、デンジの過去を知っているのかもしれない。レゼのことを様付けで呼んでいることからレゼよりは立場の低い悪魔になる。
アメリカの刺客三兄弟(長男・ジョーイ・アルド)
左からアルド・長男・ジョーイの三兄弟。
皮の悪魔と契約しており、デビルハンターだが殺し屋まがいな仕事にも手を出し死ぬことを恐れない。三男のアルドはまだ駆け出しのデビルハンターのようでとても慎重な性格である。三兄弟は銃の悪魔に家ごと飛ばされているが死なず、悪魔に飲み込まれても死なずにいたエピソードがあり、「俺たちは不死身だ」が信念のようになっている。
長男はパワーにコベニカーによって轢き殺され死亡し、次男のジョーイは皮の悪魔の変装を解いたところで吉田により殺されている。アルドは生き残ることができたが、プロとして仕事をまっとうしようと行動するも、デパートでは誰も殺せないままクァンシに放り出されてしまう。
アルド最後まで生き残ったものの「ハロウィン」と言っていることから人形になった説と人形になったフリをしている説が上がり議論されている。
トーリカ
サンタクロースを師匠と呼ぶ。
狐を殺しても弦の振動しか感じないほど、感情の起伏が少ない。ただ師匠の寿命が半年になっていることを案じており、余生を平穏に過ごして欲しいと願っている。師匠からデンジを殺すためのテストを受け、呪いの悪魔を使い、デンジを磔にする。デンジを殺した後に、少し動揺した表情を浮かべると、続けて師匠により「精巧な人形」にされてしまう。人形となったトーリカは地獄で闇の悪魔との契約を代行した。
人形使い
ドイツからの刺客。
ターゲットに「プレゼント」と称して人形たちを送り込む。国から依頼されてデンノコ悪魔を狙って来日する。人形の悪魔と契約しており、人に触れることで人形にする能力を持つが、デンジやパワーのような人外には効かない。
人形使いはドイツのサンタクロースとも呼ばれており、岸辺から「悪魔を使われたら終わり」と言わせるほど有名であり、クァンシにも認知されている。しかしその正体は精巧な人形であり、自身と3人の子供たちの心臓を捧げて地獄の悪魔と契約し、デパートにいる生物を地獄へ送る。
サンタクロース
トーリカと共に過ごす女。
複数の悪魔と契約をしているようで寿命が半年となっているが、デビルハンターとしてデンジの命を狙う。デンジに悟られることなく呪いの悪魔の釘を瞬時に3回刺すなどの実力を見せながらも、ハンバーガーを食べるだけで喜ぶほど可愛らしい姿も見せている。
その正体はサンタクロースであり、人形の悪魔として、大量の人間を操ったり、精巧な人形を作ることができる。精巧な人形を作る為には人間に「哀憐」「崇拝」「親愛」「罪悪感」の感情をいれる必要があり、デンジを殺させることでトーリカに罪悪感を持たせ、トーリカを精巧な人形へと成した。
サンタクロースの真の目的はマキマを殺すことであり、デンジのチェンソーの心臓を対価に闇の悪魔の肉片を取り込み、マキマを殺すための力を得る。ダークパワーを理解したサンタクロースは人形たちのパーツを取り込み大型化し、回復力とパワーで他を圧倒する。しかしデンジの「光んの力」とマキマと旅行したい気持ちが理解できず恐怖すら感じてしまい破れる。その後、コスモの本気のハロウィンによって死ぬまでハロウィンのことしか考えられなくなってしまう。
クァンシ
中国からの刺客。
全人類が素手で殴り合う競技があれば1位になる実力を持っていたり、「世界最古のデビルハンター」など言われており、かなりの実力者である。4人の女性魔人を連れており、 クァンシを含め5人で性行するほどの関係である。岸辺とはかつてバディを組んでいた。
地獄で闇の悪魔にバラバラにされて死亡した。地上に戻ると、ツギハギによって右目から矢を抜かれ、弓矢の悪魔として復活した。デンジと共闘してサンタクロースを討伐する。共闘後には目的の為にデンジの首を跳ねるが、マキマの一閃により魔人と共に首をはねられる。この光景を目の当たりにした岸辺は「何も見たくねえ…」と現実逃避するのだった。
マキマVSチェンソーマンでの戦いでは武器の悪魔の一人として参戦する。その時には記憶が改竄されており、マキマLoveとなっていた。
ロン
クァンシの魔人の一人。
頭からツノが生え、口から火を吹く。
ピンツイ
クァンシの魔人の一人。
髪の毛に目と口があり、この髪の毛を虫眼のような形に変形させることで悪魔との契約内容を透視することができる。おしゃさんなのか髪を結ぶリボンを頻繁に変えている。
地獄に落ちた際には超越者について「死を一度も経験したことのない悪魔」と言っており、地獄の記憶を持っている様子だった。
コスモ(宇宙の悪魔)
クァンシの魔人の一人。
右目と右脳がはみ出しており、垂れた脳でリボンが結ばれている。目にはハートのマークがあるなど非常識な見た目をしている。「ハロウィン」としか言わないが、この「ハロウィン」を聞いた人たちは彼女同様に「ハロウィン」と連呼するようになる。
コスモは宇宙の悪魔であり、本気のハロウィンを食らわせることで相手の精神をコスモの精神世界に引き込んでいる。コスモの精神世界は図書館であり、大量の本が置かれている。この本には神羅万象が記録されており、この本の内容を流し込むことで世界の全てを理解させる。全てを理解した者は死ぬまでハロウィンのことしか考えられなくなり、現実世界でハロウィンと連呼するようになる。
クァンシの魔人(ツギハギ)
クァンシの魔人の一人。
アメリカ大統領
アメリカ大統領。
マキマによって人類に最悪の平和が訪れると考えている。自由の国を背負うものとしてマキマを受け入れることのできないため、アメリカ国民の寿命を1年使用して銃の悪魔と契約し、マキマを殺そうとした。
悪魔(魔人)
トマトの悪魔
デンジが駆除した悪魔。タネから復活するため焼却する必要がある。チェンソーマンに最初に登場した悪魔になる。
ゾンビの悪魔
デンジを雇っていたヤクザと契約している悪魔。
契約者をゾンビにする力を持ち、ゾンビたちを使役することができる。このゾンビに噛まれた人間はゾンビとなってしまう。チェンソーによって真っ二つに切られて死亡する。マキマによって再び召喚されるもののこれが同一個体かは不明。
筋肉の悪魔
少女を森にさらった悪魔。触れている筋肉を自由自在に操ることができる。
ナマコの悪魔
練馬に出現した悪魔。パワーによって一撃で粉砕された。
コウモリの悪魔
ニャーコを人質にして、パワーに人間の血を要求した悪魔。
人間によって右腕に傷を負っており、人間の血を飲むことで癒そうとしていた。しかしデンジの不味い血で復活してしまい不満のようである。さらなる人間の血を飲むために街へ飛び立つが、デンジによって再び右腕を切られてしまう。ポパパパパパポ波を繰り出すも返り討ちにあい、最終的にデンジにぐちゃぐちゃにされる。
ヒルの悪魔
コウモリの悪魔を「私の男」と呼んでいた悪魔。
デンジの顔が好み。コウモリの悪魔と人間を全て食べると言う崇高で素敵な夢を見ていた。デンジの胸を揉むと言う夢をばかにするが、早川アキが召喚した狐の悪魔に飲みこまれる。
狐の悪魔
公安と契約している悪魔。
巨大な狐の姿をしており、頭部には複数の目を持つ。目の虹彩は年輪のような輪がいくつもあり、マキマや未来の悪魔と似ている。呼び出す部位に合わせた手形をし、「コン」と呼ぶことで狐の身体を召喚できる。狐の体は京都にあるため、結界が貼ってあるような場所では呼び出すことができない。比較的人間に友好的な悪魔で早川アキの他にも複数の公安と契約を結んでいる。ただ姫野が言うには狐の悪魔は面食いのため、頭を使えるのは容姿の優れた者だけのようだ。
サムライソードやレゼといった人でも悪魔でもない存在を食べた際には、味が合わなかったため飲み込めなかった。早川アキの命令でサムライソードを食べた後に、早川アキは狐の悪魔との契約が打ち切られてしまう。
魚の悪魔
銃の悪魔の一部を食べて凶暴化した悪魔。
銃の悪魔
最恐の悪魔。
13年前に悪魔対策に世界中が銃で儲けようとたために、銃を使った事件や内戦暴動が増加した。それでどの国のメディアで銃のニュースを取り上げた影響で、世界中で銃が怖いものとして認識された。そしてアメリカで銃を使ったテロが起きた時に、銃の悪魔が誕生した。銃の悪魔は世界中に上陸し、街を破壊して回った結果、約5分で120万人の人を殺害した。殺害された人の中には早川アキの家族もおり、早川アキを初め多くの公安職員は銃の悪魔を倒すために公安になっている。銃の悪魔は移動速度が早すぎるために、13年前の出現の時に自身の身体が焦げ落ちている。この肉片を食べると悪魔たちは力をましてしまう。また肉片は肉片同士で集まる性質を持っており、公安ではこの肉片を集めることで銃の悪魔の居場所を特定しようとしている。
銃の悪魔はチェンソーの心臓を狙っており、沢渡アカネと契約した際には対価としてチェンソーの心臓を要求していた。しかしその理由やチェンソーの心臓と銃の悪魔の関係については不明。
マキマたち公安では銃の悪魔の討伐戦を予定していたが、その時には銃の悪魔は何者かにやられており、いくつかの国で銃の悪魔の肉片を保持している状態だった。また現在違法に出回っている銃は人間が製造した銃であり、銃への恐怖を維持するために黙認されていた。そうすることで銃の悪魔の肉片を持つ国はより強大な権力を保持できるようになり、銃の悪魔の肉片を抑止力として利用していた。ただマキマは銃の悪魔討伐戦はブラフであることを明かしていることから、この話もどこまでが本当かは定かではない。
その後、マキマを殺すべくアメリカ大統領がアメリカ国民の寿命1年を与えることで銃の悪魔と契約した。銃の悪魔は頭に巨大な銃を持ち、両腕が銃でできている。胸部には人の顔が大量に生えている。年齢は生まれ月の制限で対象を撃ち抜く能力を持つ。マキマへ進行し、銃撃を開始後にマキマからの反撃を受けた銃の悪魔は、早川アキの死体を乗っ取り「銃の魔人」として逃亡する。最終的にデンジより殺される。この記録は1997年9月12日午後3時18分21秒から12秒間観測された記録になる。
幽霊の悪魔(ゴースト)
姫野先輩が契約している悪魔。
花が生い茂った胴体と、目と口が縫い合わさった女性の顔を持ち、大量の腕が生えている。姫野先輩は右目を食べさせることで、このゴーストの右手を使えるようになった。ゴーストとは手のひらの口を介して会話する。ゴーストは目が見えないため、人の恐怖心を察知して動く。
早川アキが沢渡と戦っている時に、「Easy Revenge!」と書かれたタバコを渡す。そのタバコを受け取り、恐怖心を克服した早川アキによって首を切られて死亡する。
呪いの悪魔(カース)
早川アキとサンタクロースが契約している悪魔。
釘を複数回刺すことで相手を磔にして殺すことができる。早川アキの場合には3回だったが、サンタクロースは4回であり、契約によって回数は異なるようだ。
未来の悪魔
早川アキと契約している悪魔。口癖が「未来最高」。
公安によって生け捕りにされている悪魔の1匹であり、公安には早川アキの他に2人契約している。1人は寿命の半分、もう1人は両目と味覚と嗅覚を差し出して契約している。早川アキとの契約はでは「未来で最悪な死に方をする」という未来を見たいために、早川アキの右目に住むようになる。未来の悪魔の能力は未来を見せることである。早川アキの場合には、少し先の未来が見えるようになる。また「デンジにぐちゃぐちゃに殺される」未来を見せている。
蛇の悪魔
沢渡アカネと契約している悪魔。
口の部分は複数の人の手が組み合っており、巨大な蛇のような姿をしている。沢渡は尻尾や丸呑みなどの物理攻撃を使う際に爪を代償としているが、幽霊の悪魔を吐き出させた際には鼻血を出しており内臓系統を契約に使ったと思われる。
銃の悪魔と対峙したマキマが生前契約として沢渡アカネを介して蛇の悪魔の能力を使った際には、蛇の口から武器を持った大量の人形悪魔が召喚された。
豚の悪魔
豚のような姿の悪魔。
早川アキによって処理された悪魔。
カビの悪魔
公安の加藤と田辺が契約している悪魔。
対象にカビを生やす。
皮の悪魔
アメリカの刺客三兄弟が契約している悪魔。
触れた死体の身なりを奪える能力を持ち、右手で自身の顔を触れることで身なりを切り替えることができる。ただ声や発音までは奪うことができないため、契約者は発声を練習する必要がある。また契約者が死亡すると自動で契約が解除されるため、変装がバレてしまう。
ブドウの悪魔
暴力の魔人によって捕らえられた悪魔。
本当にこれがブドウの悪魔かは不明。
石の悪魔
日下部と契約している悪魔。
気まぐれな性格をしており、周囲の物を石にする。日下部は陣の上でないと石の悪魔の能力を利用することができない。地獄で石の悪魔が闇の悪魔によって殺された時に日下部も石となり粉々に砕け散った。
タコの悪魔
吉田ヒロフミと契約している悪魔。
タコの足や墨を利用して戦闘を行うことが可能であり、地上戦でも関係なく動ける。
爪・ナイフ・針の悪魔
岸辺隊長が契約している悪魔たち。
フタクチの能力によって明らかにされた。岸辺隊長は悪魔と契約するために払えるものがないため、これらの悪魔の能力が使えるかは不明。
地獄の悪魔
6本指を持つ悪魔。
サンタクロースや対マキマ対策部隊と契約している。地獄とこの世の行き来させることができる。サンタクロースはドイツの人形使いと3人の子供を生贄に、デパートの上空に6本指の巨大な腕が出現し、デパート内にいる全ての生物を地獄へ送り込む。
対マキマ対策部隊は「マキマを殺して地獄に落とせ」と言いながら、首を切ると火を纏う馬の姿をした地獄の悪魔が現れる。チェンソーマンに瞬殺されるものの、チェンソーマンを6本指の腕で潰して地獄へ送る。
闇の悪魔
根源的恐怖の名前を持つ悪魔。
他の悪魔から超越者と呼ばれており、一度も死を経験していない。
地獄の上空にある無数のドアの1つ中から現れる。登場すると11人の宇宙飛行士の上半身と下半身2列に並んでおり、上半身からのびているのは影ではなく内臓になる。圧倒的な強さを持ち、カエルの鳴く瞬間にデンジら全ての腕を切り落とす。マキマとも対等に戦闘し、その際には鉾鈴のような武器でマキマを突き刺していた。サンタクロースと契約しており、「チェンソーの心臓」を持ってくることを引き換えにマキマを殺せる力を与える。
罰の悪魔
黒瀬ユウタロウと天童ミチコが契約していた悪魔。
詳細な能力は不明。マキマVS銃の悪魔で登場する。
カマキリの悪魔
カマキリのような鎌を持つ悪魔。
その他
ヤクザ
ヤクザ。
デンジの父親の借金をデンジに返済させているが、悪徳な手数料を取っている。デンジをデビルハンターとして雇って悪魔の死体を流させており、悪魔の死体は闇市で売られる。デンジはヤクザに取って都合の良い存在で、ヤクザに対して逆らわないため、犬のように扱われている。しかし犬臭いものが嫌いなため、ヤクザもゾンビの悪魔と契約し、強くなってさらに稼ごうとするが、ゾンビの悪魔の奴隷となってしまう。
ヤクザはサムライソードのお爺ちゃんでもある。
ニャーコ
パワーによって拾われたネコ。
太らせてから食う為にパワーによって拾われたネコ。コウモリの悪魔によって囚われてしまい太っていたが、スリムなボディーになってしまう。パワーの唯一の友達。
髭おじさん
災難なおじさん。
デンジに車を投げられて大怪我したり、デンジVSレゼに巻き込まれたり、ハロウィンを食らったりしている。災難に巻き込まれた影響かわからないが最後にはハゲた姿で出てくる。
早川タイヨウ
早川アキの弟。
病気がちで体調がよくないため、家で父と母に看病してもらっている。銃の悪魔によって家ごと吹き飛ばされ死亡した。
都会のネズミ
レゼ編の切なさを演出した都会のネズミ。
イソップ寓話における「田舎のネズミと都会のネズミ」があり、そこで「都会のネズミ」は田舎で退屈に暮らすよりも、多少の危険があるものの美味しいご飯が食べれる都会に暮らす方が幸せと思っている。天使の悪魔がこのネズミに話しかけて都会の幸せについて尋ねている。
マキマの飼い犬たち
マキマに飼われている7匹の犬たち。
4匹が黒で3匹が白の毛並みを持つシベリアン・ハスキーのような犬種。ティラミス、シュークリームと名付けられた2匹がいるが、他の子の名前は不明。マキマのことが大好きなようで帰ってくるなりマキマを舐めている。またクッキーを見るなり飛び跳ねている。マキマが死んだ後にはデンジによって飼われている。
ファミリバーガーの店員たち
コベニが働いていたファミリーバーガーの店員。
ハンバーガーセットを300円、ファミリーパックなら250円で売っている。オーダーが入るとファミリーと叫び、決まった掛け声を行う。店員たちはファミリー意識が高く、ファミリーのためならパワハラもする。
ナユタ
支配の悪魔の生まれ変わり。
中国で発見されたのを岸辺によって拉致されて日本にやってきた。岸辺からデンジに引き渡されたナユタはデンジと愉快な犬たちとの共同生活を始める。
ナユタというキャラクターは藤本タツキ先生の短編漫画「予言のナユタ」としても登場する。またナユタは「ながやまこはる」の姿でもある。