ハロー。
ついにチェンソーマン2部が始まって、まさに求めていた最高の1話だった。
1年半の間、待っててよかったなぁ…
今回は2部から出てきた戦争の悪魔の正体について考察していく。
~98話のネタバレ注意〜
ヨハネの黙示録の四騎士
この四騎士は「支配」「戦争」「飢餓」「死」の役割を担っており、第一部の公安編では支配の悪魔であるマキマがラスボスとして描かれていた。そして第二部では戦争の悪魔が登場!第二の騎士が「戦争」を担っていることから、戦争の悪魔がこの章のラスボスになると思われる。
またヨハネの黙示録に出てくる第二の騎士は大剣を持つ
第二の封印が解かれた時に現れる騎士。赤い馬に乗っており、手に大きな剣を握っている。地上の人間に戦争を起こさせる役目を担っているとされる。
正義の悪魔との戦いで「田中脊髄剣」を生成したことからも、戦争の悪魔=第二の騎士になりそうだ。
支配の悪魔と戦争の悪魔
支配の悪魔と戦争の悪魔は輪廻眼をもつ。またマキマが支配の能力を使う時に吹き出しが瞳から出ていた。戦争の悪魔も「手榴弾」と言った時に吹き出しが瞳から出ている。
存在しないものを知る
戦争の悪魔は「核兵器を吐き出させてやる」と言った。
マキマはチェンソーマンが食べて、この世から存在が消されたものの例として、核兵器を上げている。戦争の悪魔はこの世に存在しないものを覚えており、支配の悪魔と同等の悪魔であることがわかる。
戦争の悪魔のモデル
三鷹アサに取り付く前、戦争の悪魔は鳥の姿をしていた。この姿はフクロウやタチヨタカと他で考察されている。
まだ断定はできないが私は「夜鷹(よたか)」と思っている。
要素は3つ
①夜鷹と三鷹アサ
夜鷹と三鷹アサは夜と朝の対比となっている。
②夜鷹の性質
日本では夏鳥の一種になる。夜鷹は春から夏にかけて日本にやってくる。日本に来るヨタカ科はヨタカのみになる。
戦争の悪魔が最後に見つけたポスターに5.12とあり、チェンソーマンの世界は5月と思われる。ヨタカが日本に飛来する時期ともあっている。
③タカ派
政治の世界にタカ派という言葉がある。タカ派とは、好戦的で戦争など武力を辞さない姿を持つ人物を指す。夜の鷹として、夜に戦闘を行う戦争の悪魔と関連が深い。
あとがき
まだ始まったばかりだが、これからのチェンソーマンが楽しみである。
コメントやいいねをもらえると嬉しいので、よろしく!
記事にはしていないがチェンソーマンの正体はすでに解明されている。
武器人間が存在を消されないのか?
チェンソーマンと月の関係
そこが大きなヒントになる
〜7月24日追記〜
99話で公安編で登場した吉田ヒロフミが再登場した。その吉田に対して戦争の悪魔はいきなり告白!この告白という要素で夜鷹の可能性が更に高まった。
4つ目の要素「吉田を誘惑する」
夜鷹という言葉は「江戸時代の街娼の別名で、夜だけ仮小屋で売春した女性のこと」も意味する。外で吉田ヒロフミに声をかけ誘惑したことから、戦争の悪魔のバックグラウンドとして夜鷹の要素を持ちそうだ。