ハロー!
今回は記念すべき100話である。
この100話で気になる点をピックアップしていくぞ
〜ここからはネタバレになるので注意〜
第四東高等学校
第四東高等学校は東京で一番大きい学校。普通の学校には悪魔はいないが、第4の東高等学校には教室に悪魔が住み着く。死の匂いがプンプンする学校。
こんな学校には入りたくない。「死んでも…入りたくない…」
吉田とユウコと三鷹アサで悪魔の探索をする中で、正面から三鷹アサの同級生が来る。彼女らはコケピーに唐揚げを食べさせようとした外道たち。彼女らの登場に三鷹アサの精神は耐えられず戦線離脱を余儀なくされる。
ただ吉田やユウコとのリアクションとのギャップに違和感を感じる。
吉田「今の人達なんだろ」
ユウコ「さあ」
吉田とユウコは三鷹アサと彼女らとの関係(クラスメイト)を知らない。そのため、彼女らが「あんな事してもう男作ろうとしてんじゃん」と吉田たちに言ったら、疑問を持つと思う。ただそれが彼女らだった場合だ…
彼女らは戦争の悪魔が三鷹アサに見せた幻かもしれない。厳密に言うと他の3人組を唐揚げをコケピーに食べさせたクラスメイトに見せたということだ。
なぜ戦争の悪魔はそんな事をするのか?
戦争の悪魔としては一刻も早くチェンソーマンを探したいが、現状は3人組で行動しなければならず行動に制限がかかっている。しかも自分に惚れることのない吉田が一緒で、武器にできるメリットもないために離れたいと思うのは納得がいくと思う。
そして吉田とユウコと離れると今後は「私が解決してやろうか?」と言い、学校に戻ろうとする戦闘の悪魔。三鷹アサを気遣う優しい性格のようで、学校にいるチェンソーマンを探したいだけ。
ここまでの流れは完璧なミスリードを演出している!!
これを信じるか信じないかはあなた次第(笑)
下駄箱の肉
コケピーは死んで食べられたのか?
いいえ、肉になりました。そして臭い箱に詰められています。
マキマはデンジに食べられた(愛された)。そして死を迎えることができた。
カニバリズムの人類は肉を食わない。肉は捨てるものに成り下がっている。
コケピーは命を食べる(愛する)ことから目をそむけられ、鶏でも悪魔でもない存在になった。(あれどこかで聞いたセリフ…「人でも悪魔でも魔人でもない者達」)
食べられなかったコケピーは愛されず死ぬこともできない。不死鳥となったコケピーはまた出てくるだろう。
感想
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