どうもコーニシだ😎
ついに92話で最終局面突入したチェンソーマン !
最後まで突っ走っていくぜ!
この記事はネタバレがあるため、必ずジャンプを読んでからきてくれ!
支配されてきたデンジ!
デンジは今まで他人に支配され続けた人生を歩んできた!
最初はヤクザに搾取され…
次はマキマによって幸せも不幸せも、全ての思い出が作られてきた。
それもこれもデンジが逆らわなかったからだ。
人の犬として生きてきたデンジには逆にバカになるしかなかったのだ…
それでもデンジは忘れなかった、夢を見ることを!
「普通の暮らしをして、普通の死に方をしたい」と…
普通って何?
デンジは「糞詰まったトイレん底に落ちている気分」であり、「犬みてえに誰かの言いなりになって暮らしてくんだろうな」と自分が不自由であったことをコベニに言うが…
コベニは「それが普通でしょ?」と返す。
デンジはここで気がついた。自分が思い描いていた夢の中の普通の生活と現実の普通の生活のギャップに!
ここで普通とは何なのか?デンジの望んだ普通への疑念が高まる…
デンジはふとテレビを見ると、そこには自分が映し出されていた!
そしてデンジは多くの人に感謝されることを初めて知る…
デンジは早川アキを殺した選択が間違いだったのではと後悔していた。自分がマキマのように頭がよければ、早川アキも周りの人も助けられたのではと思っていたから。
でもテレビのキャスターはデンジのことを「倒れても最後には必ず立ち上がる男」と紹介し、世界は謎のヒーローであるデンジにエールを送っていた!
チェンソーマンは何度でも立ち上がるのだ!
どんな強敵がきても、どんな悪魔が相手だろうとも。
敵を倒すために何度でも立ち上がるのだ!
そして最後には敵を切り刻む!
これがチェンソーマン、いやデンジなのだ!
これが今までデンジが歩んできた道のり、これがデンジの生活。
これがデンジにとっての普通ではないか?
これが普通の生活なんておかしすぎるよ!!!
おかしくなんてない、だってデンジは謎のヒーロー…チェンソーマンなのだから!
ほらデンジが最後には立ち上がってるよ!