週刊少年ジャンプのチェンソーマン のネタバレ考察と感想です。
※まだ最新話を読んでいない人は週刊ジャンプを読んでからきてください!!
[第76話] 開けちゃダメ
あらすじ
3時18分22秒:銃の悪魔はマキマを殺すため前進する。
3時18分23秒:マキマが500キロ先の銃の悪魔を視認する。
3時18分24秒:銃の悪魔の能力によって誕生日が1月、2月、3月、5月、6月、8月、9月、11月、12月の生物の心臓に銃弾が撃ち込まれる。
3時18分25秒:銃の悪魔が停止。そしてマキマへ銃撃開始。
3時18分26秒:マキマの能力発動準備。マキマが29度目の死亡が確認される。
3時18分27秒:マキマの能力が発動。使役している悪魔の能力を使用する。
3時18分28秒:悪魔の能力が銃の悪魔へ攻撃を開始する。
一方その頃、デンジたちの部屋のチャイムが鳴り、デンジがドアを開けようとするが、ポチタに「開けちゃダメだ」と言われたデンジはいかに。
マキマの能力とは?
一番気になるのはマキマの能力!
マキマが能力を発動した瞬間に、マキマの子宮の位置から伸びた鎖が各々の心臓に繋がっている。
これは支配の悪魔(マキマ)として、心を支配している様子を表現していると思う。
ここでは4人の死者と2名の悪魔を使役して、5つの悪魔の能力が使用されている。
マキマの能力は人や悪魔だけでなく”死者”にも影響するのか。
てか、マキマとの契約で「早川君の全てをくれるなら」は死後も含まれていたのですね…
死んでも契約解除できないとは、なんと恐ろしい。
ここで3時18分28秒の様子と照らし合わせると、
- 蜘蛛の悪魔:第66話でプリンシが地獄にマキマを召喚したことから能力的は召喚系であることが推察される。そのことから、悪魔たちを呼び出す基となっている空中の輪が蜘蛛の悪魔の力になる。
- 蛇の悪魔:第25話で芹沢が蛇を呼び出しているが、その時の悪魔が大きく口を広げている。
- 罰の悪魔:消去法になるが複数の骸骨が罰の悪魔であると思われる。
- 天使の悪魔:天使の悪魔の能力は人間の寿命から武器を作ること。そのことから骸骨の持っている刀が天使の能力になる。
- 未来の悪魔:能力が発動された形跡がない。次号での確認ができるかも…
銃の悪魔も恐ろしかったですが、マキマの能力のそれ以上でしたね。
まとめ
マキマの能力で支配する全てとは死後も含み、また一度に複数の能力も使用可能である。
開けちゃダメ
76話では扉を開けようとするシーンが2つある。
- 冒頭の少年が友達と遊びに行くシーン
- 終盤のデンジが早川が帰ってきたと思って開けに行くシーン
1では友達と遊びに行く、しかもお駄賃をもらってウキウキの状態と言うとても楽しい場面。しかしその後、銃の悪魔によって悲惨な状況になる。
1ではポジティブからネガティブへ場面が展開された。
2ではデンジが眠い中、待ちくたびれた様にしており、またピンポンを連打される場面。その中でデンジはポチタの「開けちゃダメだ」と言う扉を開けることへのネガティブなイメージを思い浮かべている状態です。
2は1とは反対の状況になる。
1と同様に現状とは反対の出来事が次のシーンで起こるなら、次号は銃の悪魔VSマキマがなかったかの様なポジティブな始まりをするでしょう。
まとめ
次号はポジティブな展開が予想される。
今回はここまで!
まだまだ細かいところは考察仕切れていないので、追加で記事を書いて行きたいです。
よかったら「いいな」してください。よろしくお願いします!