最近のジャンプはチェンソーマンのところで空気が薄くなっているような…
そんな気がする。
今回は82話のポイントは「マキマがデンジを支配した」という点である。
これついて考察していきたい。
マキマがデンジを支配した
私は今回このような状況になったと思っている。
デンジの心臓=心は扉に鍵がしてあり、マキマには開けられず支配できなかった。
その鍵をデンジ自身に開けさせ、マキマはデンジを支配した。
デンジはマキマの支配を受けなかった
マキマの支配を受けない代表的な描写が第1話にある。
ここでマキマはデンジに「キミがこれをやったの?」と問いているが、デンジは「抱かせて」という意味不明な返事をしている。
マキマの支配を受けないため、マキマの問いに答えていないのだ。
考察(デンジが支配の悪魔の力を受けない)の詳細はこちら!
子供デンジは心の中?心の外?
今までのデンジはこの張り紙側のドアの前に立っていた。
だか今回の82話は張り紙の向こうに子供デンジが立っている。
このドアがデンジの心の内と外を隔てるドアであった場合、この子供デンジは心の中にいる事になる。
この時に心の中の子供デンジはドアの鍵を開けてしまったのだ。
心に入ったマキマは支配をする
ドアが開いた瞬間マキマは子供デンジの横座っている。
この時には畳み掛けるように子供デンジを責め立てて、全ての責任をデンジのせいにしている。
そしてマキマは最後にデンジに質問をする。
それに対してデンジは素直に「うん」と答える。
このマキマの質問に対して答えることは支配を受ける合図のようだ。
ポチタはなんでいたの?
このドアの向こうからポチタの声が聞こえており、その声は「開けちゃダメだ」という声だった。
何故ポチタがドアにいるのか?
それは推測であるがポチタがデンジと融合した際に、心も一部融合したため心の中にポチタが入り込んだと思われる。
ではこのポチタの「開けちゃダメだ」という声は誰に言っていたのだろうか?
今回のこのドアを開けたのは心の中にデンジだ。
外のデンジはこのドアを開けられなかった。
そのためポチタは心の中のデンジに忠告を言っていたのでは無いだろうか?
今回ドアを開ける際にこのポチタの声を無視してしまった。
このことでポチタはドアを閉めるという役割でデンジを助けられなくなった。
そのためポチタとデンジの契約
この契約も破棄する形になったため、ポチタは心から消えたのでは無いか?
まとめ
デンジはマキマの支配を受けなかった。
それは心の扉を閉じていたからだ。
しかし子供デンジによって心の鍵を開けてしまいマキマの支配を受ける形となった。
そしてデンジとポチタの契約は全て終了したのでは無いか…?!
今後マキマの支配を受けたデンジはどうなるのか…不安でもあるが楽しみだ。