ファイアパンチの藤本先生の写真が本物なのかが気になるこの頃。
83話で8体の眷属(3体は新キャラ)が出てきて、何がどうなっているの?
と感じた人も多いはず…
今回はこの眷属について考察していくよ。
いきなり出てきた眷属って何者なの?
今回出てきた眷属は8体になる。
この眷属の名前はそれぞれキリスト教の天使階級の名前と一致していた。
これを表にまとめるとこんな感じになる。
廊下に並んでいた順と天使階級の順も一致しているため、この対応表で間違いなさそうだ。
つまりこの8体の眷属とは元天使の悪魔・魔人たちになる。
現時点で大天使(アークエンジェル)の枠が開いている。
名前的には早川アキが似ているがまさか…ね…笑
補足ポイント
デンジ(ポチタ)の眷属です?
マキマはデンジに対してこの8体の悪魔・魔人が眷属であると言った。
普段の会話で耳にしないこの眷属(けんぞく)という言葉。
まず眷属とはどんな意味なのか? と調べてみると、
③ 仏や菩薩(ぼさつ)に従うもので、薬師仏の十二神将、不動明王の八大童子の類。
出典:Weblio辞書
今回の意味は②の従者・家来にあたると思われる。
つまりこの8体の悪魔・魔人はデンジ(ポチタ)の子分になるようだ。
眷属を持つデンジ(ポチタ)とは何者なの?
現在の主流考察ではデンジ(ポチタ)は堕天使ルシファーと言われている。
その理由として、81話のキリスト教の旧約聖書「失楽園」の挿絵である絵画から考察されている。
この失楽園の挿絵は堕天使ルシファーが天界から追放された絵になる。
これがデンジの後ろにあり、デンジがルシファーとして降臨したと言われている。
「失楽園」のストーリーの中で、このルシファーは全天使の首領で天使たちの中で最も美しい大天使だった。しかし「人間に仕えよ」という命令に不満を持ち、神と対立して、天界から追放された。その対立の際に全天使の1/3の部下を率いて戦ったと言われている。
このルシファーVS神の戦いでルシファーと共に神に反逆した元天使たちがルシファーの眷属と考えられる。
つまりルシファー=デンジ(ポチタ)とすると反逆した部下の天使は8体の悪魔・魔人(元天使)となる。
マキマと眷属の信仰と目的
ここはかなり重要である。
マキマの言った眷属との信仰の違いとは何を意味しているのか?
信仰とは信じる事であり、マキマと眷属では信じるものが違っていた。
信じるものが違う場合、手を組むことは普通ありえない。
ただ今回はマキマと眷属で目的が同じであるようだ。
マキマはチェンソーマンの復活をここで待ちわびている。
またビームはデンジに願いを伝えており、
ここでのオレ達とは眷属8体のことを指しているのだろう。
そして『どうか蘇って』から、ビームもチェンソーマンの復活を望んでいるようだ。
つまりマキマと眷属で信じる事の違いはあったが、チェンソーマンを復活させたい目的は同じであったようだ。
眷属は何を信じてデンジ(ポチタ)を命をかけて守ったのか?
私は自由だと思う。
神への反逆とは自由への意思表示だ。それ行ったルシファーに付いてきた元天使いたちも神の意思や命令に逆らい自分自身を尊重させるように自由を求めたのだ。
マキマは何を信仰しているのか?
私は支配だと思う。
マキマは支配の悪魔として全てを支配しようとしていた。
支配された結果は全人類がマキマの支配下に置かれるため、争いはなくなるがマキマの命令は絶対になる。
そしてマキマは人類の神として君臨する事になり、天界のような階級社会になって、ヒエラルキーによる分類がされるようになるだろう。
眷属とマキマのチェンソーマン
チェンソーマンは最強の悪魔である。
この悪魔の力を使うことで眷属とマキマはそれぞれの最終目的を果たそうとした。
まとめ
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本当にありがとうございます( ;∀;)
チェンソーマンの眷属は天使の階級9つと一致した。#チェンソーマン pic.twitter.com/jxbfNSejar
— チェンソーマン考察情報 (@konishi_ch) September 6, 2020
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