83話にしてついにタイトルコールが!
めで鯛ですね笑
今回はこの「助けてチェンソーマン」によってデンジに起きた現象から考察する。
「助けてチェンソーマン」で出てきたのはへその緒?
マキマが「助けてチェンソーマン 」と叫ぶと、デンジの体から一本の管が出た!
これはデンジのヘソの所から伸びていることから、へその緒と言えるだろう。
このへその緒は母親と胎児を繋ぎ栄養を送る管であるため、へその緒はデンジと母体を繋ぐことになる。
ではこのへその緒の先は誰と繋がっていたのか?
この絵をみるとマキマに繋がっているように見える。
今回、マキマによって「助けてチェンソーマン 」と呼ばれ召喚された。
そのためチェンソーマンを産み落とした母はマキマと考えるのが自然な流れである。
へその緒が首輪?
先ほどの絵を見てもらうと、へその緒が首輪のように巻きついている。
これはマキマの支配を演出していると思われる。
以前にマキマは首輪と支配の関係について以下のように発言していた。
マキマは「悪は首輪をつけて支配するものだ」とハッキリ言っている。
悪を悪魔=チェンソーマン とすると、デンジは首輪をつけて支配された状態になる。
またデンジはマキマの犬になってしまった。
これは犬としての首輪も表しており、これでデンジはマキマの支配下に完全に入ったと言える。
へその緒が千切れる意味とは?
チェンソーマンは地獄の悪魔を倒すために召喚された際に、へその緒が千切れる。
へその緒は赤ちゃんが生まれた時に、ハサミで切断されるものである。
なのでこのチェンソーマンのへその緒が千切れた=チェンソーマンの降臨を意味指定いると思われる。
ただしチェンソーマンは首にへその緒が巻きついた状態で誕生している。このことからマキマ支配からは外れていないようだ。
つまりマキマはチェンソーマンを支配した状態で召喚に成功したのだ。
73話で未来の悪魔によって「悪魔に最も恐れられる悪魔が現れるだろう!」と予言されていた。ここが最も悪魔に恐れられる悪魔が誕生した瞬間だとすると、早川アキの見た未来とはこの場面なのではないか?
そりゃ早川アキも汗だらだらになるわ( ;∀;)
まとめ
マキマの「助けてチェンソーマン」を合図に、本物のチェンソーマンが現世に降臨した。今までチェンソーマンと呼ばれなかったのは、デンジが本物のチェンソーマンでなかったからだと思われる。
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