私が今まで読んだジャンプ、いやマンガで最も”ハマった”マンガ、それが『チェンソーマン 』。面白すぎて何周したかわからないほど、読み込んでいる笑
この最高に面白いマンガを是非読んで欲しい。
読んでない人はお近くの本屋かAmazonで買ってください orz
今回はほとんど説明されていないチェンソーマンの時代背景について考察していく。
75話ではチェンソーマン が1997年の話であることが判明!
ただ本当に1997年からのストーリーなのか…
カレンダー
チェンソーマン ではいたるところにカレンダーが書かれている。
このカレンダーを追うことで、チェンソーマンの流れが大まかに理解できる。
1つ目のカレンダー
チェンソーマン で最初に現れたカレンダーは13話の13年前に銃の悪魔が現れた時だ。
銃の悪魔が11月に現れたことから13年前の11月のカレンダーであることがわかる。
この11月カレンダーがいつの年なのか?
この年サーチカレンダーで一致するものを探すと、1949, 55, 60,66, 77, 83, 88…と出る。
該当する年は1983しかなく、13年を足したら1996年になってしまう。
これは矛盾では…年を一年書き間違えたのかね笑
2つ目と3つ目のカレンダー
2つ目と3つ目は72話で一気に出てくる。
2つ目はデンジと早川が旅館で話している時に、
これは何年何月のカレンダーなのか?
結論からいうと、これは1996年の12月の物だった。
では勇足になるが、3つ目のカレンダーを見よう。
この右端のカレンダーだが、これが1996年12月カレンダーとは少し形が異なっていた。
じゃあ何月なんだよ。
1話で月を跨ぐなんてどうかしている…と思ったでしょう。
そうその通り、これは1997年の1月のカレンダーだったのだ。
てか、展開早すぎ笑
一応、1997年1月のカレンダーを張っとく。
ということは…1つ目のカレンダーで1996年になったのは、矛盾やミスではなかったのだ!
つまり、1つ目と2つ目のカレンダーから72話までは1996年であり、そこあとは1997年へ年を跨いだことになる。
今分かっている年代をまとめてみると、
気づいてだろう72話で1月だったのに75話では9月になっている!!
8ヶ月もワープだと…どんだけ展開早いのよ(汗)
もしかして年内完結?笑
しかも73、74話は早川アキがマキマに相談するシーンで、ほぼ時間が動かない。
なので実質72話から73話で8ヶ月もワープしているのだ…
早川アキの寿命
早川アキが銃の魔人となり、これから早川アキが中心にストーリーが展開されるだろう。
そのため、この無理やり展開には早川アキの寿命が関係していると思われる。
早川アキの寿命はサムライソードとの戦い時点でカース(呪いの悪魔)に2年と宣告される。
またその後、レゼとの戦いの際に早川が天使の悪魔に触れてしまい寿命が2ヶ月ほど吸い取られた。
早川アキの残り寿命はサムライソードの時から1年10ヶ月となった。
ではサムライソードの時期はいつなのか?
もう少し細かくストーリの時系列を読み解いていこう!
現時点での構成をまとめると、
- プロローグ(1話〜4話)
- パワー編(5話〜12話)
- 無限の悪魔編(13話〜22話)
- サムライソード編(23話〜38話)
- レゼ編(39話〜53話)
- サンタクロース編(54話〜70話)
- 銃の悪魔編(71話〜 )
感覚でまとめているので、人によって少し前後すると思うが、大体こんな感じだろう。
これらの構成のうち軸として考えたいのはレゼ編になる。
レゼ編では夏の時期を感じる表現がいくつかあった。
天使がアイスた食べたり、
夏祭りにデンジとレゼで遊んだり、
打ち上げ花火が上がったりしてる。
こんな青春したかったなぁ〜笑
レゼ編はこれら描写から7月〜9月時期であることが言える。
これを前提にサムライソード編は5〜6月ぐらいと仮定すると、
早川アキの寿命(1年10ヶ月)は銃の魔人になった時点で
1997年9月 ー 1996年5月 = 1年4ヶ月経過しているので、残りは6ヶ月になる。
つまり、1998年3月に早川アキは寿命を迎える。
まとめ
早川アキの考察を追加すると年表はこうなる。
レゼ編が夏ということで早川アキの寿命が大まかに確定した。
ついでに追記したサンタクロース編は10〜11月であることが必然的に決定したが、
この11月を見るとサンタクロース編で出るハロウィンやサンタなどの季節イベントとの関係や意味合いが気になってくる…
これらの考察は次回にまたしよう。
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