どうもコーニシだ😎
87話は夢のバトルシーンでマジカッケーとなるはずが…
チェンソーマンが強すぎて逆に虐殺されるなんて…
マキマさんはチェンソーマンに勝つための秘策があるのかな笑
今回は87話で明らかになったことを考察していくぞ!
(ネタバレになるから先に本誌を読むことをオススメする。)
彼らは何ものなのか?
マキマは彼らのことを「人でも、悪魔でも、魔人でもない者達」言っている。
これ読み解くのにまずは魔人について振り返ろう!
魔人とは人の死体を乗っ取った悪魔である。彼らの特徴は頭にツノや牙が生えたり、目に特徴的な模様があることが多い。だが基本的に魔人の身体は人間になる。
魔人の人格=心だが、こちらは悪魔になる。
まとめると身体は人間、心が悪魔。これが魔人になる。
人間、悪魔、魔人を身体と心の対応表でまとめるとこうなる。
身体と心を軸に考えた場合に、「人でも、悪魔でも、魔人でもない者達」とは身体が悪魔で、心が人間になる。この存在は神に近しい存在になる。
悪魔の身体
悪魔は本当の意味で死ぬことがなく、何度も地獄と現世を行き来する。
そのため悪魔は不死身であり、生命の樹の実を食べたと考えられる。
生命の樹とは旧約聖書でエデンの庭の中央に植えられた樹である。その生命の樹の実を食べると、神に等しき永遠の命を得るとされる。
人の心
旧約聖書で最初の人、アダムとイブは禁断の実である知恵の樹の実を食べた。この知恵の樹の実を食べると、神々と等しき善悪の知識を得るとされる。
そのためアダムとイブは善悪の知識を得て、お互いが裸の姿を恥ずかしいと思うようになった。それを見た神は人間が生命の樹の実までも食べ永遠に生きるおそれがあることから、アダムとイヴをエデンの園から追放したのだ。
つまり人の心とは知恵の樹の実によって得られたものになる。
身体が悪魔で、心が人間の存在とは
神は知恵の樹の実を食べた人間が、生命の樹の実も食べて、神に等しい存在になることを恐れ、アダムとイブをエデンの園から追放した。
このことから2つの実を持つ存在は神に近しい存在となる。
つまり「人でも、悪魔でも、魔人でもない者達」である彼らとは…
- 身体が悪魔=生命の樹の実を持つ
- 心が人間=知恵の樹の実を持つ
彼らとは神に近しい存在であるのだ。
武器の悪魔たちと4人の騎士は何もの?
彼らの中に武器の悪魔と4人の騎士がいるようだ。
彼ら=「神に近しい存在」の一部に武器の悪魔と4人の騎士がおり、神に近しい存在は複数いるみたいだ!
4人の騎士とは
先にこの4人の騎士について解説しいておこう!
この4人の騎士はヨハネの黙示録の四騎士と言われており、それぞれが役割を持っている。
- 第一の騎士は「支配」、これはマキマ(支配の悪魔)に対応
- 第二の騎士は「戦争」
- 第三の騎士は「飢餓」
- 第四の騎士は「死」
この4つ役割について、マキマは自分の支配の力以外の死・戦争・飢餓がなくなった方が幸せと言っており、このヨハネの黙示録の四騎士を意識している様子だった。
もしかしたらマキマを含む四騎士は仲が悪く、四騎士間での戦いがあるのかもしれない…
だから今回の戦いではマキマ単独でチェンソーマンに挑んでいる可能性がある!
武器の悪魔たち
87話では7人の武器の悪魔が描かれている。
この他にも銃の悪魔、オノの悪魔、ナタの悪魔などが出てくる可能性がある。
そうすると死亡した早川アキが復活する可能性が出てくる!
ファンとしては期待するしかないな笑
最後まで読んでくれてありがとう😎
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