どうもコーニシです。
チェンソーマンは正直に難解なストーリーだと思う。
この難解なストーリーの謎を解く一つの見方を紹介する。
今回もネタバレになるので、初心者や単行本派は注意して欲しい。
ではいこう!!
早川家のキッチンは異世界と繋がっていた件!
デンジが初めて最強のパンを作った場所、それが早川家のキッチン!
結論から言うがこの早川家のキッチンでは複数の世界線が同時に書かれていた。
このキッチンは何度もチェンソーマンで描かれている。
だがこのキッチンは場面が変わるごとに微妙に変化をしており、本当に同じキッチンなのかと疑いたくなるほどに…
それが顕著に現れていたのが71話である。
71話のキッチン
まずはこのキッチンの冷蔵庫に注目して欲しい。
この冷蔵庫には手紙や紙がいくつか貼られている。
そして次のコマの冷蔵庫がこれだ。
冷蔵庫の左扉のメモ紙から文字が消えている…
さらに次のコマでは…
メモ用紙の大きさ変わりすぎ、そして増えてる!
さらに1枚目の冷蔵庫の横にはラップやキッチンペーパーが置かれているが、3枚目の冷蔵庫には代わりにメモが貼ってある。
これは明らかに違う冷蔵庫になる。
このようにストーリーとしては繋がっているが、71話では一コマ進むごとに異なる冷蔵庫が登場する。
これは複数の世界線が同時に書かれていることの証明だ!
これらの登場人物は全て同じ人物のようで異なる人物になる。
その証拠に2コマ目の早川アキだけピアスを付けていない。
この早川アキは同じように見えるが他のコマとは異なる人物のようだ…
またカレンダーにも注目して欲しい。
左の3コマ目のカレンダーと右の2コマ目のカレンダーは日付の表示が異なる。
またカレンダーの上部の絵も山と河川?で間違いなく変化している。
このことから時間軸も異なっていると言える
71話の中で変化し続ける早川家キッチンは確実に異世界の扉を開き、いくつもの世界線と時間を飛び越えているようだ!
早川家キッチンはいくつあるの?
判定できる全ての早川家のキッチンをまとめると6つあった。
見方は図形が同じ箇所を比較して欲しい。
色で分類しており、この図形で囲っている箇所がそれぞれ異なっていた。
この早川家キッチンの中で話数を跨いで何度も登場したのがタイプAだ。
このタイプAは最初に登場したキッチンになる。そして最後に登場したキッチンでもある。最初と最後のキッチンが同じであったのだ。
始まりと終わりは同じところにあった。異世界に繋がっていたキッチンが早川アキによって崩壊した今、異世界の扉は閉じてしまったのだ。
早川家キッチンを失った今
異世界の扉が閉じた今、77話から一度も藤本タツキ関連のお店が登場していない…
また黒枠のコマもなくなってしまった。
マンガのコマ間で移動していた異世界は全て消滅してしまったようだ。これからのチェンソーマンは全てが一つになった世界になる。
全ての異世界が収束し、一つとなった今、本当のチェンソーマンが始まるのだ。
最後まで読んでくれてサンキュ!
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