チェンソーマン考察｜９０話 超パワーでデンジを助けよう！

どうもコーニシだ😎

この記事は９０話のネタバレ記事になる、必ずジャンプを呼んでから来てくれ！

１話ぶりのポチタ

お久しぶりのポチタ！

参考文献：チェンソーマン ９０話

ポチタ＝チェンソーマンだと、極悪非道なイメージがあったがやっぱりデンジを助けようとする優しい性格なのね笑

チェンソーマン≠ポチタと考えたほうが良いな！

参考文献：チェンソーマン ９０話

ポチタはデンジを助けるためにパワーちゃんに自分を食べるようにお願いするとか涙ちょちょギレるぜ！！

この「強い悪魔の肉を食べれば悪魔は力を増やす事ができる」は他の銃の悪魔や闇の悪魔でも同じで、身体の一部を食べる事で雑魚悪魔たちはパワーアップしていた！！

自分の身体を食べさせるヒーローといえば、そうアンパンマン！

このアンパンマンの着想はファイアパンチでも使われている！

チェンソーマンもアンパンマンから色々な要素がきているようだね😎

「助けてチェンソーマン」とかさ笑

natalie.mu

超パワー

参考文献：チェンソーマン ７３・９０話

「デンジはワシのバディじゃからな」こんな誇らしく２回も言ったのにすぐに裏切るパワーは相変わらず勝ってるほうの味方だな笑

超パワーになった瞬間の思考回路は、ノーベル賞→総理大臣→日本初の大統領

多分こんな感じでいつも通り考えてんだろうな笑

この性格は魔人から悪魔になっても変わらないようで、逆に安心する！

パワーちゃん１００点だ😊😊

参考文献：チェンソーマン ３８話

超パワーになった姿だが、血を飲み過ぎた姿と同じ４本ツノであった。

ポチタの身体を食べても、その影響で身体の形状がチェンソーマンのようになっていない！闇の悪魔を食べた人形の悪魔の場合は身体の形状が闇の悪魔に似ていた！

ここら辺の違いは何かルールがあるのかもしれない。

支配の悪魔

この９０話ではマキマさんの喜怒哀楽が見えるとても珍しい事件が起こった！

参考文献：チェンソーマン ９０話

チェンソーマンが生き返ったことに喜び。

それがパワーであったことに怒り。

せっかく殺したパワーが生きていることに悲しみ。

再度パワーを支配できることを楽しむ。

マキマってこんなに感情豊かだったかなぁ…

やはりマキマと支配の悪魔は違う存在だと思う。

マキマと支配の悪魔が違うと思うポイントとして、3点あげよう！

１：支配の能力を使うときは目から吹き出しが出ている。

参考文献：チェンソーマン ７４話

支配の悪魔は目に宿っていて、身体はマキマなのではないだろうか？

２：大統領が支配の悪魔とマキマをあえて言い換える

参考文献：チェンソーマン ７５話

マキマ＝支配の悪魔ならあえて言い換える必要がない。

マキマと支配の悪魔が正確には同じでないため、言い換えているのだ！

３：白い影が支配の悪魔では！

参考文献：チェンソーマン ８３話

白い影こそが支配の悪魔ではないかと私は睨んでいる！

この「助けてチェンソーマン」の吹き出しも白い影からあえて出ている。

この3点からマキマと支配の悪魔は別の存在だと私は考えている。

参考文献：チェンソーマン ９０話

今回の９０話ではセンターカラーでマキマが登場していた！

この白枠のセンターからに登場していたレゼ、人形の悪魔、クァンシ、早川アキは全て死んでいる。

この遺影のようなカラーで支配の悪魔も死亡確定と思われる！

やっと我々も支配から逃れられるかもしれない…やったー✌️

感想

そういえばコベニちゃんどこに行ったのかな？

せっかくチェンソーマンに助けられたのに、あのまま逃走してしまったのか…

あとマキマがゾンビを従えていたが、１話のゾンビもマキマの支配下だったのかはかなり気になるポイントだ。このゾンビは以前パワーに死ぬほど喰われていた。まあゾンビは元から死んでいるけどさ笑。この復讐でパワーに対する恨みをはらさせるために、ゾンビを召喚したのかな？

今回はポチタも出てきたし、来週は「そんな…！」話にならなければいいなぁ〜

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最後まで呼んでくれてありがとう😎

チェンソーマン考察｜８９話がんばれチェンソーマン

どうもコーニシだ😎

８９話がんばれチェンソーマンは様々な可能性を感じさせる回だった。

特にコベニちゃんがただのモブキャラから主人公格に昇格したかもしれない…

ネタバレになるため、この考察記事は必ずジャンプを読んでから見てくれ！

では行こう！！！

弱くなったチェンソーマン

コベニちゃんはダンス♪ダンス♪マッシュルームでパーフェクトを出すほどの実力になっていた！それを座って眺めるチェンソーマンの姿がある…

参考文献：チェンソーマン ８９話

異様だ…あんなに恐れられていたチェンソーマンが縮こまっている。

もしかすると８８話と８９話の間には描かれていないだけで、長時間におよぶマキマとの戦いがあったのかもしれない…

参考文献：チェンソーマン ８９話

マキマは「貴方に２６回殺されてきました」と言ってる。８６〜８８話のチェンソーマンとの戦いが２６回も繰り返されており、我々はその１回を見ていただけのようだ…

そしてこれはただの時間稼ぎであり、本当のマキマの狙いはチェンソーマンの力を弱らせる事であった。

参考文献：チェンソーマン ８９話

そのためにTVを使いチェンソーマンを銃の悪魔を倒したヒーローとして担ぎあげ、チェンソーマンを悪魔としての恐怖の存在から救世主の存在にイメージを塗り替えたのだ。

参考文献：チェンソーマン ６話

悪魔の力はその名前が恐れられているものほど強くなる。そのため悪魔は畏怖の存在でなければ、力を誇示することができない。この恐れる者は人でも悪魔でもどちらでもよく、とにかく周囲に恐れらることで悪魔の力は大きくなる。

チェンソーマンは悪魔を食べることで、その名前の存在をこの世から消すことができる！この能力のおかげでチェンソーマンは悪魔から最も恐れらる悪魔となれた。

参考文献：チェンソーマン ８９話

それが今回は人間たちによって食べられている。悪魔がチェンソーマンに抱く恐怖を、人間がチェンソーマンに抱く平穏によって相殺しているのだ。

これを図解するとこんなイメージになる。

チェンソーマンにかかるベクトル

恐怖のベクトルと平穏のベクトルがあり、この恐怖ベクトルが大きいとチェンソーマン は力を強める。逆に平穏ベクトルが大きいとチェンソーマンは力を弱める。今回は世界中の人間がチェンソーマンに対して平穏ベクトルをむけたため、悪魔からの恐怖ベクトルを相殺してしまった。結果、チェンソーマンは傷を覆うほど悪魔の力を弱めてしまったのだ！

貴方 （ あなた ） と 貴女 （ あなた ）  

マキマは千年アイテムを使用して、チェンソーマンに止めを刺そうとする。

この時にマキマはコベニに向かい言い放つ！

参考文献：チェンソーマン ８９話

この貴女 （ あなた ） とこの子。誰のことを指しているのか？

貴女 （ あなた ） は女性のことを指し、チェンソーマンのことでは無いようだ…

この８９話では何回か貴方 （ あなた ） と 貴女 （ あなた ） が登場しており、この貴方 （ あなた ） と女の貴女 （ あなた ） を使い分けていた。

貴方 （ あなたとは誰か？

参考文献：チェンソーマン ８９話の貴方

この貴方 （ あなた ） はマキマがチェンソーマンを呼ぶ時に使っていた。この貴方 （ あなたの呼び方は以前からもしていた。

参考文献：チェンソーマン ８７話

８７話でも貴方と呼び、８３話の時も貴方、マキマがチェンソーマンを呼ぶときは必ず貴方（ あなた ） となっていた。もし貴方 （ あなた ） と 貴女 （ あなた ） が明確に使い分けられているなら、貴女 （ あなた ） はチェンソーマン ではなくなる。

貴女 （ あなた ） とは誰か？

参考文献：チェンソーマン ８９話

マキマはコベニに向かって貴女と呼んでいる。マキマが貴女とコベニに対して呼ぶことに大きな違和感を感じてほしい！

貴女とは同等または目上の女性に対して使う言葉！マキマにとってコベニは同等以上の存在だろうか？コベニはただの元公安のフリーターだ！つまり貴女はコベニでないコベニのことになる！

じゃあ誰なのか？

今のところ最有力なのはコベニが契約している悪魔である。

コベニは自身が契約している悪魔を隠しており、未だに公にされていない…

この隠された悪魔がマキマと同等以上の超越者であれば、マキマがコベニに対して貴女 （ あなた ） と呼ぶことに納得がいく。これは予想であるが確信をついていると私😎は思っている。

そう考えた場合にマキマのセリフを読み替えると、「貴女 （ あなた ） （超越者の悪魔）には…でもこの子（コベニ）には？」となる。

ただ「貴女のチェンソーマンへの恐怖が薄くなっている」と言うのは更なる考察が必要だ！！

この考察は別の記事でやっていきたい。

感想

まさかコベニが重要人物になるとはビックリだ！もしかしたら考察の中心にやってくるかもしれない…

なんかワクワクしてきたぞ😎

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最後まで読んでくれてありがとう！

では、バーイ😎

）

チェンソーマン考察｜８８話スターチェンソー

 どうもコーニシだ😎

８８話スターチェンソーはマキマ＋７人の武器の悪魔とチェンソーマン がどのような戦いを繰り広げるのか…見所満載の回になっていた！

かなり胸熱な展開だが、考察班として気になる点も多かった！

この記事はネタバレになるため、必ずジャンプを読んでから見てくれ。

死なないチェンソーマン

参考文献：チェンソーマン ８８話

火炎放射器の悪魔がビルを業火で焼き尽くしても、チェンソーマンはそれを回避！

また鞭 （ ムチ ） の悪魔とレゼが追撃するも、レゼは返り討ちにあいバラバラに。

槍 （ ヤリ ） の悪魔が一瞬の隙をついてザッと投擲して、チェンソーマンに突き刺さるが心臓には当たらなかった！

そしてマキマさんの登場！

マキマはチェンソーマンに向かって「ばん」「ばん」と何度も手の銃で撃ち、その攻撃でチェンソーマンを地球外へ飛ばした！

息のできないチェンソーマンは自分の心臓を引きちぎり、心臓を地球に目掛けてスターチェンソー！

投げられた心臓からチェンソーマンは復活をし、残りの武器の悪魔３人とマキマを両断殲滅！

これどうすれば、チェンソーマンを倒せるの？笑

マキマの指鉄砲

チェンソーマンに撃った指鉄砲とは別にパワーにも指鉄砲を撃っている。

参考文献：チェンソーマン ８８・８１話

ここの違いは2点ある。

1. 発生音が「ばん」と「ぱん」と異なる
2. 親指が立っていないor立っている

「ぱん」という音はサムライソードに銃で襲われたときの効果音である。

参考文献：チェンソーマン ２３話

チェンソーマン内では効果音にはある程度のルールがあり、ヴがチェンソーの音、ボはレゼの爆弾の音を表す！そのため、パワーを撃ったときのマキマの指は銃🔫を表現していると考えられる。

では今回のチェンソーマンへの攻撃なんのか？

この親指を立てない攻撃はマキマVS闇の悪魔でもあった。

参考文献：チェンソーマン ６６話

ただこれは手の角度や片手であることが違うため、今回の攻撃とは違う物になりそうだ。現在「ばん」＋親指を立てないマキマの攻撃は他にない。

私の予想だがチェンソーマンを宇宙まで飛ばすほどの威力があることから、ミサイルや大砲ではないかと思う。

地球外から見た日本

チェンソーマンが地球外に飛ばされた際に、マキマは「チェンソーマンは何秒息を止められるのでしょうか？」と言って、チェンソーマンが宇宙にいるように発言している。この時にあえて宇宙というワードを外しているように思える。もしかするとこの地球外≠宇宙ではないのかもしれない笑

参考文献：チェンソーマン ８８話

この地球外から見た地球に日本があった。この日本を見ると少し、現実の日本と比較して歪になっている。

• 関東〜東北が一直線になっている
• 千葉の房総半島がない
• 淡路島が消滅している

これを見る限り、この世界の日本は我々の住む世界とは明らかに違うようだ。

チェンソーマンの本体は心臓

チェンソーマンが地球外から地球に戻るために、自身の心臓を取った！

参考文献：チェンソーマン ８８話

この心臓には目があり、この目がポチタと同じ形をしている。

今までポチタ＝チェンソーマンと考えていたが、もしかするとポチタ＝チェンソーマンの心臓なのかもしれない。

ここで振り返るべきことはポチタとデンジの契約内容である。

参考文献：チェンソーマン １話

ポチタは「私の心臓をやる」と言ってデンジと契約した。ポチタがチェンソーマンである場合に、デンジとの契約にはないチェンソーマンの身体もデンジに含まれてしまう。やはりポチタ＝チェンソーマンの心臓と考えないと行けなかったようだ！

チェンソーマンの心臓は地球に戻りながら、元のチェンソーマンへと復活して行った。チェンソーの悪魔にとって心臓が核になるようだ！

参考文献：チェンソーマン １８話

心臓については、無限の悪魔も心臓を破壊しない限り「殺すことはできないぞ」と言っていた！無限の悪魔は痛みを感じていたが、心臓を斬られるまで何度も回復してた。つまりこれはチェンソーマンだけではなく悪魔という存在が心臓を核にした生き物であるということだ。

この時に疑問なのが、デンジはどこに行ったのかだ！

心臓＝悪魔の核なのは分かったが、ポチタと融合したデンジの意識はどこにあるのか？

これについてはまだ謎も多く私も分かっていない。もう少し時間をかけて考察していきたいと思う！

感想

マキマがチェンソーマンによって殺される前に不適な笑みを浮かべていた！

その理由として考えつくのは3点だ！

• チェンソーマンに食べられることを嬉しく思っている
• マキマは、蘇生することができるので、死ぬことに抵抗がない
• マキマはチェンソーマンを倒すための奥の手がある

来週はどの展開になってもおかしくない😎

展開が読めないことがこれほど面白いマンガは他にないだろう笑

来週も楽しみだ！

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最後まで読んでくれてありがとう！

チェンソーマン考察｜８７話うん、勝てる気がしない

どうもコーニシだ😎

８７話は夢のバトルシーンでマジカッケーとなるはずが…

チェンソーマンが強すぎて逆に虐殺されるなんて…

マキマさんはチェンソーマンに勝つための秘策があるのかな笑

今回は８７話で明らかになったことを考察していくぞ！

（ネタバレになるから先に本誌を読むことをオススメする。）

彼らは何ものなのか？

参考文献：チェンソーマン ８７話

マキマは彼らのことを「人でも、悪魔でも、魔人でもない者達」言っている。

これ読み解くのにまずは魔人について振り返ろう！

参考文献：チェンソーマン ４話

魔人とは人の死体を乗っ取った悪魔である。彼らの特徴は頭にツノや牙が生えたり、目に特徴的な模様があることが多い。だが基本的に魔人の身体は人間になる。

参考文献：チェンソーマン ４話

魔人の人格＝心だが、こちらは悪魔になる。

まとめると身体は人間、心が悪魔。これが魔人になる。

人間、悪魔、魔人を身体と心の対応表でまとめるとこうなる。

人間・悪魔・魔人の対応表

身体と心を軸に考えた場合に、「人でも、悪魔でも、魔人でもない者達」とは身体が悪魔で、心が人間になる。この存在は神に近しい存在になる。

悪魔の身体

参考文献：チェンソーマン ５３話

悪魔は本当の意味で死ぬことがなく、何度も地獄と現世を行き来する。

そのため悪魔は不死身であり、生命の樹の実を食べたと考えられる。

生命の樹とは旧約聖書でエデンの庭の中央に植えられた樹である。その生命の樹の実を食べると、神に等しき永遠の命を得るとされる。

人の心

旧約聖書で最初の人、アダムとイブは禁断の実である知恵の樹の実を食べた。この知恵の樹の実を食べると、神々と等しき善悪の知識を得るとされる。

そのためアダムとイブは善悪の知識を得て、お互いが裸の姿を恥ずかしいと思うようになった。それを見た神は人間が生命の樹の実までも食べ永遠に生きるおそれがあることから、アダムとイヴをエデンの園から追放したのだ。

つまり人の心とは知恵の樹の実によって得られたものになる。

身体が悪魔で、心が人間の存在とは

神は知恵の樹の実を食べた人間が、生命の樹の実も食べて、神に等しい存在になることを恐れ、アダムとイブをエデンの園から追放した。

このことから２つの実を持つ存在は神に近しい存在となる。

つまり「人でも、悪魔でも、魔人でもない者達」である彼らとは…

• 身体が悪魔＝生命の樹の実を持つ
• 心が人間＝知恵の樹の実を持つ

彼らとは神に近しい存在であるのだ。

武器の悪魔たちと４人の騎士は何もの？

参考文献：チェンソーマン ８７話

彼らの中に武器の悪魔と４人の騎士がいるようだ。

彼ら＝「神に近しい存在」の一部に武器の悪魔と４人の騎士がおり、神に近しい存在は複数いるみたいだ！

４人の騎士とは

先にこの４人の騎士について解説しいておこう！

この４人の騎士はヨハネの黙示録の四騎士と言われており、それぞれが役割を持っている。

ヨハネの黙示録の四騎士

• 第一の騎士は「支配」、これはマキマ（支配の悪魔）に対応
• 第二の騎士は「戦争」
• 第三の騎士は「飢餓」
• 第四の騎士は「死」

参考文献：チェンソーマン ８４話

この４つ役割について、マキマは自分の支配の力以外の死・戦争・飢餓がなくなった方が幸せと言っており、このヨハネの黙示録の四騎士を意識している様子だった。

もしかしたらマキマを含む四騎士は仲が悪く、四騎士間での戦いがあるのかもしれない…

だから今回の戦いではマキマ単独でチェンソーマンに挑んでいる可能性がある！

武器の悪魔たち

８７話では７人の武器の悪魔が描かれている。

参考文献：チェンソーマン ８７話

この他にも銃の悪魔、オノの悪魔、ナタの悪魔などが出てくる可能性がある。

そうすると死亡した早川アキが復活する可能性が出てくる！

ファンとしては期待するしかないな笑

最後まで読んでくれてありがとう😎

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チェンソーマン考察｜８６話７人のマキマの犬たち

どうもコーニシです😎

８６話に登場した７人のマキマの刺客について考察する。

ネタバレになるので本誌を読んでない人はブラウザバック！

では行こう！

７人は７匹の犬だった

参考文献：チェンソーマン ８６話

８６話で新キャラ４人が登場！

そしてレゼ、サムライソード、クァンシがマキマの支配を受けて復活！

この７人はマキマの飼っていた犬だったのではと考察されている。

参考文献：チェンソーマン ８０話

その理由は髪色である。

討伐隊はマキマの犬だったのではないか？
・マキマが飼っていた犬の毛色（黒４、白３）
・チェンソーマン 討伐対の髪色（黒４、白３）
同じ数、そして同じ髪色…
マキマは人を一度犬にすることで、完全な支配を行っていたのか… pic.twitter.com/4rirqqPUAt

— チェンソーマン考察情報 (@konishi_ch) September 27, 2020

Twitterでも上げたが、この７人の髪色と犬の毛色が黒４、白３と一致した！

またこのティラミスがサムライソードに似ている説もある。

参考文献：チェンソーマン ８０話

そのため、７人は元犬ではなかったのかと言われている。 

犬は首輪をしていない！

この７匹の犬には首輪がついていない。首輪は飼い犬であると言う象徴であり、首輪は支配を意味する。

この首輪をつけないのはマキマの性格上ありえないのではないか？

いや、そうではない。

参考文献：チェンソーマン ８１話

マキマは犬について語っているがそこで「犬は絶対に言う事絶対聞かなきゃいけない」と言っていた。

つまりマキマの中では犬＝絶対服従の存在である。そのため首輪をつける必要もなく、言うことを聞かないと言うことがありえないのだ。

仮に犬が反抗した場合は安楽死されるようだ…

参考文献：チェンソーマン ２話

犬が人説の深堀

まだ物足りないと言う人にとっておきの７匹の犬＝人間説を紹介しよう！

参考文献：チェンソーマン ８０話

このコマの「はーいっ僕がティラミスです」は誰が言ったのでしょうか？

マキマさんですか？

これは吹き出しで分かりにくいですが、ティラミス自身だ。

この「はーいっ僕がティラミスです」のフォントに注目してほしい。

丸文字のフォントになっている。

チェンソーマン内で丸文字のフォントは心の声を表している。

参考文献：チェンソーマン ８０話

この「はーいっ僕がティラミスです」が心の声だとするとマキマが言うにしては違和感がある。マキマがティラミスの声真似して発言をするなら、丸文字フォントではない他のフォントにならないとチェンソーマン内での筋が通らない。

では誰がこの発言は誰が…そうティラミス自身の心の声なのだ！

ティラミスは自分自身がティラミスであると認知している。

もともと犬なら自己紹介したい気持ちを持たないが、元人間だからこそ自己紹介したい気持ちが芽生えたのだ。

これが犬＝元人間説の深堀になる。

もしマキマが支配の力で人間を犬にすることが可能なら、支配はとても恐ろしい力となる。ただマキマは他の悪魔の力を利用することができるため、人間を犬にする力は他の悪魔で行った可能性が高い。

いずれにせよマキマは恐ろしい悪魔や…絶対に上司にだけはなって欲しくないな笑

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最後まで読んでくれてありがとう！

コメントも待ってるよ😎

チェンソーマン考察｜８５話、生き残った岸辺隊長。その役割とは…

どうも中の人っす！

８５話「超(ちょう)跳(ちょう)腸(ちょう)・胃(い)胃(い)肝(かん)血(ぢ)」の考察！ネタバレ注意！

まだジャンプを読んでない人はブラウザバックを。

この８５話はまじでサブタイトルからして異常だった。

この感想をちょっとだけ書かせてくれ笑

サブタイトル「超(ちょう)跳(ちょう)腸(ちょう)・胃(い)胃(い)肝(かん)血(ぢ)」はモーニング娘の恋愛レボリューション２１を文字っているようだが、超超超良い感じ（漢字）になっている。

これを巻頭カラーに持ってくる辺り、藤本タツキ先生のセンスを感じずにはいられない。

ついでに巻末コメントも紹介しとくと「夏の終わりは虫がたくさん死んでいるので地面を見るのがオススメです。」…

週刊ジャンプの作者として最高のコメントだね٩( 'ω' )و

では岸辺隊長について考察していくよ！

生き残った岸辺隊長

生き残った岸辺隊長、その後ろ姿はとても寂しげに感じる。

参考文献：チェンソーマン ８５話

この岸辺隊長が生き残ったのは必然なのか？

マキマは他の公安や警察は殺しているが、岸辺隊長は死なないようにあえて配慮していた。

参考文献：チェンソーマン ８５話

そしてチェンソーマンも岸辺隊長を認識していながら見逃している。

参考文献：チェンソーマン ８５話

岸辺隊長はチェンソーマン神話の語り部としての役割があるのかもしれない。

ジョジョの奇妙な冒険のスピンオフに「岸辺露伴は動かない」がある。

この動かないの意味は、この岸辺露伴は主人公ではなく、あくまで物語の語り部であることを示している。

同じ岸辺として、この物語の生き証人として語り継いでくれるのか…

マキマ討伐の原動力

岸辺隊長は一度現実を見ることをやめ、「何も見たくねえ」と言っていた。

参考文献：チェンソーマン ７０話

この岸辺隊長が再びマキマ討伐に向けて動き出せた原動力とは何か？

もし岸辺が観察者であった場合、常にマキマの行動を監視し記録を残していたはずだ。

ならこの銃の悪魔挙動記録は岸辺隊長によるものではないのか！

参考文献：チェンソーマン ７５話

ここでの観察は１２秒間におよぶ。

この時に初めてマキマの能力を観測することができ、そして２９度目の死亡も観測した。またこの観測は３時１８分２１秒〜３時１８分３３秒まで観測されているはずだが、３時１８分２８までしか描写されておらず、残りの５秒が描写されていなかった。

参考文献：チェンソーマン ７６話

もしこの５秒にマキマが早川アキを銃の魔人にした行動が記憶されているなら…

この仮説が正しい時、マキマによる後輩の殺害と魔人化を知ったから、岸辺隊長は打倒マキマとして動き出せたのではないか。

そしてこの１２秒はマキマ対策班の班交代の時間と同じである。

参考文献：チェンソーマン ８５話

銃の悪魔挙動記録や過去２８回のマキマ死亡観測記録で岸辺隊長はマキマが１２秒に一回しかマキマが復活できないという確信を得たのではないか。

岸辺隊長は以前からマキマを観測していたのは明らかである。

参考文献：チェンソーマン ３２話

サムライソードの襲撃の後にマキマと岸辺隊長は一席を設けていた。

その時にマキマの話に対して、岸辺隊長は確信を持って嘘つきと言った。

このサムライソードの襲撃でマキマは銃で打たれ確実に死んでいたが、

参考文献：チェンソーマン ２２話

その後に復活したマキマは京都駅で待ち合わせていた公安職員に対して、

「私は撃たれなった」と言っていた。

岸辺隊長はマキマの死亡記録を残しており、この新幹線でのマキマの死亡も観察していたと思う。この撃たれなかったという発言は確実に嘘であったため、岸辺隊長は確信を持って嘘つきと言えたのだ。

まとめ

岸辺隊長はこれまでマキマを観測していた。

その観測者としての役割をかって、マキマは岸辺隊長を生かしたのではないか。

そしてこの生き残った岸辺隊長はこれからも生き証人として全てを観察し、語り部として生きていくことになるだろう。

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よろしくお願いします！！

チェンソーマン考察|８４話マキマの本当の目的

８４話「地獄のヒーロー」の最後のチェンソーマンがめちゃかっこいい！

中の人です。

８４話「地獄のヒーロー」ではついにマキマの本当の目的が明らかになった。

このマキマの目的について整理し考察していく。

マキマの本当の目的

マキマの目的は「より良い世界を作ること」だった

参考文献：チェンソーマン ８４話

このマキマの言うより良い世界とはなんなのか？

マキマはその世界について例を上げており、そこで「死」や「戦争」、「飢餓」のない世界と言っている。

言い換えると「死の悪魔」や「戦争の悪魔」、「飢餓の悪魔」などの、悪魔のいなくなった世界である。

悪魔のいなくなることの意味

チェンソーマンが悪魔の存在を消すことで、その悪魔に関連したことが認識できなくなるようだ。

参考文献：チェンソーマン ８４話

そのため岸辺隊長は「ナチス」を覚えていなかった。

つまり悪魔がいなくなると関連した記憶もなくなるため、歴史が書き換わってしまう。

今まで消えた悪魔と歴史

これまでチェンソーマンが消した悪魔たちを、マキマは２回に分けて説明している。

１回目の説明

参考文献：チェンソーマン ８４話

この１回目は全て災厄のような歴史だ。

これら悪魔がいなくなることで恐怖がなくなるため、人間にとってプラスに働きそうだ。

追加情報

このうち「アーノロン症候群」「祖啞」「比尾山大噴火」については全く実在しないものであったため、現時点では何かが確認が取れていない。

（Twitter界隈では岸辺隊長が感じた 「何言ってんだコイツ感」を演出するための造語と言われている）

２回目の説明

この２回目は３つを上げている。

• 人なら誰でも持っていた第六感
• 子供の精神を壊すとある星の光
• 生命が寿命を迎えると死の他にあった４つの結末

 このうち「人なら誰でも持っていた第六感」は我々人間とって不執拗なものだったのか疑問に残る。

また「生命が寿命を迎えると死の他にあった４つの結末」は４つの福音書のことを指しているようだ。

４つの福音書とは「マタイによる福音書、マルコによる福音書、ルカによる福音書、ヨハネによる福音書」である。

この福音書とは「良い知らせ」という意味で、イエスの死と復活の知らせるためのメッセージである。

ここで上げた例として、悪魔が消えることで災厄などの負の感情が人間から消える一方で、幸福な感情も人間から消えるのだ。

悪魔のいなくなった世界とは？

悪魔がいることで我々は恐れた感情や記憶を持つことができるようだ。

つまり悪魔のいない世界とは人間が心を失った世界になる。

記憶がなくなるのだから当然感情もなくなるだろう…

この心を失った人間は人形の悪魔によって操られた人間のように淡々と動くのではないだろうか。

それはそれで幸せなのかもしれない。だって苦悩や恐怖がなくなるのだから…

まとめ 

 ８４話でマキマの目的が分かった。

その目的とは「より良い世界を作ること」そして悪魔のいなくなった世界を作ることである。つまり人間が心を失った世界を作ることになる。

これが良いか悪いかはわからないが、私はそんな世界は嫌である。

ここはひとつ岸辺隊長に頑張ってもらいたい笑

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チェンソーマン考察｜８３話のいきなり出てきた眷属は何者なの？

ファイアパンチの藤本先生の写真が本物なのかが気になるこの頃。

８３話で８体の眷属（３体は新キャラ）が出てきて、何がどうなっているの？

 と感じた人も多いはず…

今回はこの眷属について考察していくよ。

いきなり出てきた眷属って何者なの？

今回出てきた眷属は８体になる。 

参考文献：チェンソーマン ８３話

この眷属の名前はそれぞれキリスト教の天使階級の名前と一致していた。

これを表にまとめるとこんな感じになる。

廊下に並んでいた順と天使階級の順も一致しているため、この対応表で間違いなさそうだ。

つまりこの８体の眷属とは元天使の悪魔・魔人たちになる。

現時点で大天使（アークエンジェル）の枠が開いている。

名前的には早川アキが似ているがまさか…ね…笑

補足ポイント

各天使の階級には複数の呼び名がある。特に座天使ガルガリンは「スローン」「トローニ」などの呼び名を持ってる。

デンジ（ポチタ）の眷属です？ 

マキマはデンジに対してこの８体の悪魔・魔人が眷属であると言った。

参考文献：チェンソーマン ８３話

普段の会話で耳にしないこの眷属（けんぞく）という言葉。 

まず眷属とはどんな意味なのか？  と調べてみると、

① 血のつながりのあるもの。一族。親族。

② 従者。家来。 

③ 仏や菩薩（ぼさつ）に従うもので、薬師仏の十二神将、不動明王の八大童子の類。

出典：Weblio辞書

（https://www.weblio.jp/content/%E7%9C%B7%E5%B1%9E）

今回の意味は②の従者・家来にあたると思われる。

つまりこの８体の悪魔・魔人はデンジ（ポチタ）の子分になるようだ。

眷属を持つデンジ（ポチタ）とは何者なの？

現在の主流考察ではデンジ（ポチタ）は堕天使ルシファーと言われている。

その理由として、８１話のキリスト教の旧約聖書「失楽園」の挿絵である絵画から考察されている。

参考文献：チェンソーマン ８１話

この失楽園の挿絵は堕天使ルシファーが天界から追放された絵になる。

これがデンジの後ろにあり、デンジがルシファーとして降臨したと言われている。

chainsawman.hatenablog.com

「失楽園」のストーリーの中で、このルシファーは全天使の首領で天使たちの中で最も美しい大天使だった。しかし「人間に仕えよ」という命令に不満を持ち、神と対立して、天界から追放された。その対立の際に全天使の１/３の部下を率いて戦ったと言われている。

このルシファーVS神の戦いでルシファーと共に神に反逆した元天使たちがルシファーの眷属と考えられる。

つまりルシファー＝デンジ（ポチタ）とすると反逆した部下の天使は８体の悪魔・魔人（元天使）となる。

マキマと眷属の信仰と目的

ここはかなり重要である。

マキマの言った眷属との信仰の違いとは何を意味しているのか？

参考文献：チェンソーマン ８３話

信仰とは信じる事であり、マキマと眷属では信じるものが違っていた。

信じるものが違う場合、手を組むことは普通ありえない。

ただ今回はマキマと眷属で目的が同じであるようだ。

参考文献：チェンソーマン ８３話

マキマはチェンソーマンの復活をここで待ちわびている。

またビームはデンジに願いを伝えており、

参考文献：チェンソーマン ６５話

ここでのオレ達とは眷属８体のことを指しているのだろう。

そして『どうか蘇って』から、ビームもチェンソーマンの復活を望んでいるようだ。

つまりマキマと眷属で信じる事の違いはあったが、チェンソーマンを復活させたい目的は同じであったようだ。

眷属は何を信じてデンジ（ポチタ）を命をかけて守ったのか？

私は自由だと思う。

神への反逆とは自由への意思表示だ。それ行ったルシファーに付いてきた元天使いたちも神の意思や命令に逆らい自分自身を尊重させるように自由を求めたのだ。

マキマは何を信仰しているのか？

私は支配だと思う。

マキマは支配の悪魔として全てを支配しようとしていた。

参考文献：チェンソーマン ７５話

支配された結果は全人類がマキマの支配下に置かれるため、争いはなくなるがマキマの命令は絶対になる。

そしてマキマは人類の神として君臨する事になり、天界のような階級社会になって、ヒエラルキーによる分類がされるようになるだろう。

眷属とマキマのチェンソーマン

チェンソーマンは最強の悪魔である。

この悪魔の力を使うことで眷属とマキマはそれぞれの最終目的を果たそうとした。

• 眷属はチェンソーマンに付いていき自由を手に入れたかった。
• マキマはチェンソーマンを使って人類の支配をさらに強めたかった。

まとめ

• ８体の眷属とは元天使の悪魔・魔人たち 
• 眷属はチェンソーマンの子分
• マキマと眷属では信じるものが違うがチェンソーマンを復活させたい目的は同じ

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本当にありがとうございます( ；∀；)

チェンソーマンの眷属は天使の階級９つと一致した。#チェンソーマン pic.twitter.com/jxbfNSejar

— チェンソーマン考察情報 (@konishi_ch) September 6, 2020

 今後も考察を行いますので、フォローをよろしくお願いします。

チェンソーマン考察｜８２話マキマがデンジを支配した。

最近のジャンプはチェンソーマンのところで空気が薄くなっているような…

そんな気がする。

今回は８２話のポイントは「マキマがデンジを支配した」という点である。

これついて考察していきたい。

マキマがデンジを支配した

私は今回このような状況になったと思っている。

デンジの心臓＝心は扉に鍵がしてあり、マキマには開けられず支配できなかった。

その鍵をデンジ自身に開けさせ、マキマはデンジを支配した。

デンジはマキマの支配を受けなかった

マキマの支配を受けない代表的な描写が第１話にある。

参考文献：チェンソーマン １話

ここでマキマはデンジに「キミがこれをやったの？」と問いているが、デンジは「抱かせて」という意味不明な返事をしている。

マキマの支配を受けないため、マキマの問いに答えていないのだ。

考察（デンジが支配の悪魔の力を受けない）の詳細はこちら！

chainsawman.hatenablog.com

子供デンジは心の中？心の外？

今までのデンジはこの張り紙側のドアの前に立っていた。

参考文献：チェンソーマン 38、53、76、81話

だか今回の８２話は張り紙の向こうに子供デンジが立っている。

参考文献：チェンソーマン ８２話

このドアがデンジの心の内と外を隔てるドアであった場合、この子供デンジは心の中にいる事になる。

この時に心の中の子供デンジはドアの鍵を開けてしまったのだ。

心に入ったマキマは支配をする

ドアが開いた瞬間マキマは子供デンジの横座っている。

参考文献：チェンソーマン ８２話

この時には畳み掛けるように子供デンジを責め立てて、全ての責任をデンジのせいにしている。

そしてマキマは最後にデンジに質問をする。

参考文献：チェンソーマン ８２話

それに対してデンジは素直に「うん」と答える。

参考文献：チェンソーマン ８２話

このマキマの質問に対して答えることは支配を受ける合図のようだ。

ポチタはなんでいたの？

このドアの向こうからポチタの声が聞こえており、その声は「開けちゃダメだ」という声だった。

何故ポチタがドアにいるのか？

それは推測であるがポチタがデンジと融合した際に、心も一部融合したため心の中にポチタが入り込んだと思われる。

ではこのポチタの「開けちゃダメだ」という声は誰に言っていたのだろうか？

今回のこのドアを開けたのは心の中にデンジだ。

外のデンジはこのドアを開けられなかった。

そのためポチタは心の中のデンジに忠告を言っていたのでは無いだろうか？

今回ドアを開ける際にこのポチタの声を無視してしまった。

このことでポチタはドアを閉めるという役割でデンジを助けられなくなった。

そのためポチタとデンジの契約

参考文献：チェンソーマン １話

この契約も破棄する形になったため、ポチタは心から消えたのでは無いか？

 まとめ

デンジはマキマの支配を受けなかった。

それは心の扉を閉じていたからだ。

しかし子供デンジによって心の鍵を開けてしまいマキマの支配を受ける形となった。

そしてデンジとポチタの契約は全て終了したのでは無いか…？！

今後マキマの支配を受けたデンジはどうなるのか…不安でもあるが楽しみだ。

チェンソーマン考察｜８１話マキマの犬とパワーの私。最悪の悪魔の誕生。

ジャンプ連載中のチェンソーマン の考察ブログ！

今回は衝撃の81話を考察していくぜ！

デンジはマキマの犬に

デンジは目の前の辛い現実から逃避するため、考えることをやめて、全ての選択をマキマに任せる。

これは以前の考察であげた命令に従う従順な存在である

デンジはマキマの完全な犬になってしまった…

以前の考察が気になる人はこれを読んでくれ！

ただこの状況でもデンジは支配の悪魔の力を受けている様子はない。

やはりデンジは支配の悪魔によって支配できない存在のようだ。

マキマの支配を受けない代表的な描写が第１話にある。

参考文献：チェンソーマン １話

ここでマキマはデンジに「キミがこれをやったの？」と問いているが、デンジは「抱かせて」という意味不明な返事をしている。

マキマの支配を受けないため、マキマの問いに答えていないのだ。

考察（デンジが支配の悪魔の力を受けない）の詳細はこちら！

chainsawman.hatenablog.com

そのためマキマは支配の力を使わなくても、デンジを犬として支配できたことは嬉しいようだ( ^ω^ )b

参考文献：チェンソーマン ８１話

なんでパワーを呼んだの？

多くの読者がマキマがパワーを呼び出した辺りから嫌な予感がしてたと思う…

かく言う僕も「何も見たくねえ」状態だった笑

そしてマキマは 言う…「私がパワーちゃん殺すから」

ここは何度見直したことか！

ここでの疑問は「マキマはなぜ無能なパワーをわざわざ殺すのか？」

それはパワーがデンジの最後の家族だからだ！

早川アキ、デンジ、パワーは不器用ながらも家族としてまとまっていた。

71話ではデンジが兄としてパワーを寝かしつけている。

参考文献：チェンソーマン ７１話

この早川家族がデンジにとっての最初で最後の家族であり、繋がりであった。

マキマはこの繋がりを切ることでデンジをより孤独にし、より支配したかったのだろう。

そのためデンジの支配が完了したタイミングでパワーを殺したのだ！

悪魔の絵画

 マキマの家に絵画が飾られていた。

参考文献：チェンソーマン ８１話

この絵画はギュスターヴ・ドレによる『失楽園』の挿絵 である。

ja.wikipedia.org

この絵画に描かれている悪魔はルシファーだ。

ルシファーいわゆる堕天使の長である。

この堕天使とは神に使える天使であったが、神に反逆したために罰せられて天界を追放された悪魔である。その長たるルシファーは地獄の主人のような悪魔の概念である。

つまりルシファー＝悪魔に最も恐れられる悪魔となる。

そう未来の悪魔によって予言されていた最悪の悪魔だ！

参考文献：チェンソーマン ７３話

このルシファーがデンジの背後で降臨しており、これが後のパワー死亡によるデンジ覚醒を意味している。

またデンジの名前はテンシ（天使）＋”(濁点)で構成されている。

もともと天使（テンシ）だった存在が堕天（打点）によって悪魔（デンジ）となる伏線だったのではないか！！

そしてこの最悪の悪魔の誕生をお祝いするかのように誕生日ケーキが用意されている。

参考文献：チェンソーマン８１話

この誕生日ケーキには「デンジくん１７才オメデトウ」と書いているが、デンジくんとデンジを呼ぶのはマキマだけである。（姫野先輩も読んでいたが既に死亡しているので除外）

そのためこのケーキを用意したのはマキマであり、パワーはただケーキを持ってきただけだと考えられる。（多分パワーはデンジの誕生日を覚えてないだろう…笑）

そして極め付けはマキマがまるでクラッカーのように「パン」とパワーを打った。

これで最悪の悪魔の儀式は完了したと思われる。

なんと恐ろしいことか…( ；∀；)

今後の考察

今回の考察では「開けちゃダメだ」と言うポチタのドアについては考察していない。

この考察は他の話を交えて行おうと思う。

この記事が良ければ、コメントや良いねをよろしく( ^ω^ )

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更新（2020/08/29)

「開けちゃダメだ」の記事を更新しました。

https://chainsawman.hatenablog.com/entry/2020/08/29/214003